井村屋あずきバーのカキ氷マシン”おかしなかき氷”(タカラトミー)を購入してみた

井村屋あずきバーを削ってかき氷にする機械をタカラトミーが発売したので、たまらず購入してみた。

 

まずはこのようにセットして、木の棒をテコの原理で抜く工程(機構)と、かき氷にする工程(機構)の2つから成り立っている。

さらに普通の1本単位のアイス形状には対応せず、6本入りの箱入り小型サイズでないと対応していないという柔軟性のなさ。正直洗練された機構設計ではないが、まあ仕方ない(偉そうに)。

2本分作成。空気が入った結果、ふんわりとしてうまい。

お年寄りなど、歯の弱った人に受けるかもしれない。

しかし少々労力の大きさを感じるのであった。

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悲しみのお盆休み終了と、最後に町内会の作業で苦しむ

ついにお盆休みも終了である。

あとはのんびりと過ごしたいが、そうもいかない事情があるのである。

それは、町内会の作業であり、本日は近くの神社の例大祭があり、我が町内会も労働力を提供しなくてはいけない。

具体的には山車巡行の途中での接待の役割がある。

テントを設営し、冷やしたビールとジュースを用意。そしてスイカも切ってご用意である。

1ヶ月前にもあった肉体労働の記憶がよみがえる。

軽トラで3往復、荷下ろしをし、汗が大量に出る。

そして、ようやく先ほど終了した。

こんなこともあろうかと、朝に吉野家で牛丼特盛+とろろを食べてエネルギー補給しておいて良かった。

これだけ食べると、昼食、夕食とほとんど食欲がわかないのであった。

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立ち飲み屋探訪:南武支線小田栄駅「立ち呑み かあちゃん」で本当に安らぐ

川崎駅からかなり南へ行き、歩いていると、立ち飲み屋を発見した。

「かあちゃん」の名にふさわしく、本当にこれぞ”日本の母”みたいな人がカウンターに居た。

ホッピーを注文。ホッピー指数は多めの2.75である。

厚揚げを注文。まさにお母さんが、台所に立つ感じで、フライパンで厚揚げを焼き、出てきた。シンプルでうまい。

ちょっとしたスナック的な立ち飲み屋である。

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お盆休みに実家へ帰ったら懐かしいパソコン雑誌「RAM」(廣済堂出版)1982年8月号があった

ボロボロであるが、懐かしい。

35年前の月刊「RAM」である。

この頃はまだパソコンは高値の花で、いくら親にねだっても買ってもらえないし、お年玉を貯めたっておいそれとは買えない時代であった。こうしたパソコン雑誌の広告を見たり、電気屋のパソコンコーナーに行って触るのが関の山であった。

今更ながら見てみると、やはり最先端なのか記事のレベルが高い。PC-8001で実行できるイジングモデルによる磁性シミュレーションプログラムの解説(もちろんイジングモデルの解説もある)などがある。

当時私が「RAM」を買ったのは確かこの号だけで、あとは「I/O」や「マイコンBASICマガジン」その後は「POPCOM」「テクノポリス」を購読していたはずだ(要するに軟弱な方向に行ったんですな)。ただそれらも実家のどこかにあるはずだが、捨ててしまったのか見つからない。

あの頃の「I/O」などから提供されていたキャラクタ基本のPCゲームは面白かった。文字通り昼夜を忘れ、寝食を忘れていた。

ゲームウォッチなどのゲームやファミコンなどの思い出もあるが、やはり一番ときめいたのは、テープレコーダで読み込むあのPCゲームの思い出である。

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【東扇島西公園】久々の釣りで撃沈

久々に釣りに行ってみた。

お盆休みの天気はよろしくなく、一旦は諦めかけたが回復するタイミングを図って当日思い立って釣行することに。

川崎の工業地帯のど真ん中、「東扇島西公園」である。釣り施設とは異なり、入場は無料で24時間開放、しかも広いスペース。トイレもあり、駐車場もある(有料だが)。

釣り具などの移動売店もある(勇竿釣具店)。

ただし全く場所の予備知識もなく、コンパクトロッドとルアーロッドのみで手探り状態である。

横浜方向から首都高湾岸線をレインボーブリッジを超えて、京浜工業地帯のプラントが立ち並ぶ中を抜け、降りればすぐに公園である。

最近釣りらしい釣りもできず、ほぼ1年ぶりのまともな釣りであり、調子がつかめない。

手前の駐車場に駐車し、少し歩いたウッドデッキ前に釣り座を確保。まだ人出は少なく、特に場所取りには問題なかった。

 

対岸は工業地帯。のどかである。

両サイドは天秤+虫餌+遠投投げ仕様である。カレイ狙いであろうか?

こちらはコンパクトロッドに、小型ジェット天秤+キス仕掛け+虫餌に、ルアーロッドにはジグヘッド+ガルプという根魚狙い。

遠投がメインの周りとは若干仕掛が浮いている。私の仕掛けではちょっと距離が稼げないのである。

10:00スタート。19:00終了。

アタリすらゼロである。

周りも渋そう。ほとんど釣果がない。やはり雨が続いたのが原因であろうか。

途中で場所を変えるべく「大黒海釣り施設」を調べてみるも、ここもあまり状態は良くなさそうで移動は断念。

ヘチの浮きフカセ+コマセで大型メジナやフッコは釣れていたが、コマセの使用までは流石にちょっとと、気後れする。

夕方に手前のテトラ付近で、遠投サビキでアジが釣れていた。これも常連が楽しそうに釣っていて、釣れたアジを猫にあげていたが、こちらは手ぶらで悲しい帰路となったのであった。

朝食抜きで、釣行の間は釣具店の売店でカップラーメン(お湯付き)を食べたのみの戦いであり、お腹がぺこぺこであった。

帰りに幸楽苑で、大盛り醤油ラーメン”司”+餃子+半チャーハン。これが今日一番の収穫であった。とほほ。

 

 

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【スケジュール管理】私が常に傘を1本置き忘れ続ける理由【スタックメモリ】

仕事上複数のタスクを処理する必要がある。

あれもやり、これもやり、と”やるべきこと”は、常時生まれ、 そして溜まってくる。

CAEとか業務支援ツールはあるものの、結局処理する主体は人間なので、物忘れを避けることはできな い。

加齢による物忘れは結構自覚しているので、実はこれは今のところ実体験としてあまり不都合は発生していないと思う。

やはり、やるべきことを思いついたら、すぐ記録し、これを常に眺めておける状況にするという原始的な手法で、当面の一定期間は乗り切れると思う。

記録するための具体的なツールとしては、私は携帯メールを良く使う。

タスクというものは、何時どこで思いつく(思い出す)かわからないことので、思いついたら直ちに記録するためにはどうしたらいいかということを追求した結果、直ちにスマホを取り 出して、自分の仕事用メールアドレスへ送信する、という動作(アクション)が一番効率が良いという状態に落ち着いている。

メモ帳とペンは、意外とカバンから取り出し、ペンを探し、などというアクションが必要になる。

また、タスク処理に関しては、スケジューラー(カレンダー形式)に、“時間未定のスケジュール”としてひ たすらタスクを箇条書きするのが良い。

その日に処理したら、その日の業務として時間を記録し、作業終了後にまだ未処理タスクとして残っていれば、翌日のスケジュールへ持ち越す。

未処理タスクは結構精神的に負担だが、勝手に消さないで、ある周期でまとめて棚卸をする。

例えば、1か月間タスクとして残っているものは、もう意味がないか、何か問題があると判断する。

この方法も、原始的ではあるが私にとって効率が良い。

更にスケジュールを関係部署に公開することにより、他人からの依頼への牽制効果もある。

スケジュールとタスク処理の結果を、あとあと見返すと、年間の業務記録にもなる。

いろいろと試した結果として、ここ5年くらいは上記のようなシンプルな方法に落ち着いている。

そして、一番の問題は、やはり自分である。

やはり、加齢による物忘れの影響は大きいのである。

自分の脳みそにあるスタックメモリの領域が1つ(か数個)しかない状態になってしまったと自覚している。

つまり、1つ入れたら1つ忘れるような状態である。

3つ覚えろ、と言われたら、確実に1つだけは記憶する自信があるものの、残りの2つは忘れても仕方ないような状態である。

そもそもタスクなんてのは短期記憶のようなもので、長く頭の中に入れておくべきではない。すぐにオモテ化して処理しなくてはいけない。本来はアタマの中で記憶してはいけないのである、と無意識に思っているのも原因 かもしれない。

先日も、ある人と打ち合わせをして1つのタスク(別の人に質問メールをすること)を宿題として記憶し、自分の机に向かって急いでいた。

その途中で、もうひとつタスク(ある実験部品の価格を調べること)を閃いてしまった。

机に着くまで1分程度、これなら2つ覚えていられると思っていたが、案の定、机についた瞬間に質問メールの件は綺麗さっぱり忘れていた。

何か新しいことを覚えたら、先に入っていた記憶が消える、先入先出(FIFO) によるメモリ運用がなされた模様だ。

メモリ空間が小さすぎる。

忘れまいとして多数のタスクを強く記憶しようとしていると、却って全ての記憶が平均してグレーになっていく。

とにかく、ままならないのである。

こんな昔のワンボードマイコン以下のスタックメモリを持った上で、これからのビジネス世界を生きていかねばならないので、事態は深刻である。

  • 帰宅する前に、本日のタスクを処理したかどうか確認する。
  • 翌日出張の場合には、持っていく資料のプリントアウトや地図などの確認をし、不在の場合の対応なども準備しておく。

これらのことを地道に実行しても、やはり、何かひとつ必ず忘れるのである。

先日もこんなことがあった。汚い話で恐縮だが、がん検診を受けるために事前に検便キットが送られてきた。検診当日までに2回採取しなくてはいけない。これはなかなかのプレッシャーなのである。常に「検便、検便・・・」と意識していた。

そんな日々の中で用事があり、外出するため玄関に向かった。何か忘れている気がする。そこで思い浮かんだのが「検便」であり、そのまま家を出た。しかし、本当に思い出すべきものは「イヤホンを持っていく」ことであった。つまり、「検便」というメモリが「イヤホン」の上にありこれを覆い隠していたのである。そして一つ思い出せば、それで事足れりとする私のプロセッサ。情けない。

そこで、私は貧相なスタックメモリを逆手に取り、逆転の発想?をすることにした。

常に「忘れても影響の少ない」ダミーのタスク を用意し、これをいつも半分本気で敢えて”忘れる”ことにしている。

一つのことは忘れてたけど傘は忘れたものの、残りのことは覚えていて処理済となった。よかった、という訳である。

軽めのタスクを常に犠牲にすることで、その結果として残りのタスクは救われる。

これが、私が常に傘を1本置き忘れ続ける理由でなのである。

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立ち飲み屋探訪:本厚木駅「中村屋」これは完全無欠な角打ち

小田急本厚木駅前の一等地に角打がある。

早速、入ろうとするが、レジが渋滞している。タバコの銘柄だなんだと、お客1人にかなりの手間取り。待っている人まで。なんでこんなに待ち行列が(文字通りの意味で)。

レジのお婆さんが、なかなかの枯れた感を出している。ボトルネックになっている。もう引退した方が……と思わせる超低速レジ打ちスピード。でも皆んなノンビリと待っている。

奥の方に買ったお酒を飲めるスペースが。テーブルがある。

冷蔵庫には地元厚木の地酒も。結構充実。

地酒とドラフトワン(好きなのであるが。なかなかお目にかからない)、そしてツマミの乾き物も売っている。

 

地元の黄金井酒造「さかります」ワンカップを選択。

まさに通常の酒屋の建物だったものを、後から無理やり飲める空間をアドインした感じの設計で、「角打」の、ある意味完全形と言えるのではなかろうか。

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【源泉】相模湖の先、上野原にある温泉スパ「秋山温泉」に行って来た【温水プール】

知人から相模湖の先の上野原の山奥に穴場的温泉ランドがあるのを教えてもらった。お盆休みの日帰りにはちょうどよく、しかも下道を使えば渋滞にもハマらないので、早速行ってみた。

津久井湖から相模湖を抜け、国道20号線を走り、今度は藤野方向へ抜け、山道を走る。津久井湖からは車で約 50分で、道も空いているので非常に行きやすい。ちなみに中央道は渋滞であった。

施設は、完全な山の中であり、静かな雰囲気である。

山梨県上野原市にある秋山温泉。大人750円だが、ニフティのクーポンを使って650円になった。

温泉は加温、加水、無消毒の完全源泉(36℃くらいで非常に長く入っていられる)や露天風呂もあり、更に無料併設(当然水着は必要)の温水プールまであり、リーズナブルである。

また、温泉ランド同様に、レストラン、サウナ、マッサージなどもある。

温泉に入る前に、おやき(野沢菜入り)を食べる。味噌仕立てでうまい。

富士吉田の名物であり、私が愛する「吉田うどん」があった。迷わず購入である。私の地元である武蔵野うどんを超える異次元の歯ごたえ「こわさ」という概念を持つ中毒性のあるうどんである。

温泉はぬるめの源泉に長い時間入るのが気持ちが良い。プールに入った後などは、源泉の温度でも充分温まる。

温泉に入った後に、レストランでモツ煮込みをいただく。うまい。

こんな感じで源泉を飲むこともできる(1:3で割るための真水の蛇口つき)。

なかなかの居心地の良さ。サウナ(ロウリュウ)にも力を入れているようで、今度はサウナも体験してみたい。

何故か玄関にあったイノシシの剥製。

直売所もあった。

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立ち飲み屋探訪:南武支線小田栄駅「立ち呑み処 島田」で極北の風景を見た感じが

川崎駅を南に30分くらい歩くと、大通り沿いに酒屋があり、その酒屋の路地を曲がると酒屋に併設の立ち飲み屋がある。

なかなかの枯れた風景であり、かなりの年のお婆さんが店番でカウンターの中にちょこんと座っていた。

こんな感じのカウンターである。

飲み物は「焼酎半杯」「焼酎1杯」となっており、ショットグラス?できちんと計量してくれる。焼酎は、キンミヤの1升瓶であり(新規で開封を確認すみ)、なかなかのクオリティ。

アテもなかなかのラインナップである。

トマトジュース酎と6Pチーズ。

梅酢サワーと山芋千切りである(白板にはオクラとあったが、お母さんが”オクラないのよ”ということで千切りになった)

この梅酢サワーの割材の銘柄を初めて見たので、王冠を見せてもらった。

こんな感じ。

完全に駅からも遠く、枯れに枯れた感じの立ち飲み屋であり、人見知りの私が逆に”台風大丈夫ですかねえ”と話す位、いい感じの枯れた感がある。

極北感がものすごく漂う、なかなかの雰囲気漂う立ち飲み屋である。

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【懐かしスイーツ】皮むき済の冷凍みかん「むかん」を東海道新幹線車中で完食

先日の関西出張では、久しぶりの知り合いと旧交を暖めるべく一杯飲んで、20:00。

京都駅から新幹線で帰宅である。

キオスクで「冷凍みかん」が売っていたので購入。飲み過ぎて暑いので、ちょうどいい。

小ぶりのミカンが3個入りである。

既に皮が剥かれているので、自然解凍して食べられる。酔っ払って顔が暑いので冷えピタがわりにして、溶けたところで食べると、ヒンヤリと美味い。

名古屋に至る前に3個食べきってしまった。後は爆睡である。

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