立ち飲み屋探訪:鹿島田駅「夢中」はメニュー豊富で良い雰囲気の名店だが、自分の体調不良が惜しまれる


2日ほど急性胃腸炎に罹り、大変であった。
町内会の作業である広場の草むしりで体力が弱っていたことも影響しているのであろう、何かのウイルスに感染した模様で度重なる腹痛で七転八倒の苦しみであった。

禁酒すること2日、ようやく少し体調が安定してきた。

ただし、事が胃腸のことなので、何が起こるかわからない。ただでさえ、胃腸はあまり丈夫ではないので、騙し騙しの手探り運転である。

そんな中、そろそろアルコール解禁を狙い、南武線鹿島田駅の「夢中」に入店した。

鹿島田駅と新川崎駅の間にある居酒屋が密集しているストリート内の人気店である。

賑やかさが伝わってくる店構え。

料理もそそる。チーズステーキとか、カツ酢味噌とか、馬刺しとか、地鶏のタタキとか。

熱いメッセージもあり、ハッピーな気分になる。

前金制で、小皿にお金を入れて清算するシステムである。

まずはマカロニサラダとホッピー。

ホッピー指数は久々の3を叩き出したが、体調まだ微妙なので、これを薄めつつ呑む。つまり普段の1/3濃度である。

ツマミも充実しており、店の外にあった、馬刺しとか地鶏のタタキなどが美味そうだ。しかし体調が本調子でなく、続いては「板わさ」を頼むという己の情けなさ。とほほ。

乾き物もあり、メニューも豊富。お酒のメニューも豊富(個人的には、豆乳割りが気になった)。

店主とお客の雰囲気も良く、なんとも良い店である。

私のお酒リハビリにするには勿体無い名店であった。体調を治し、早期の再訪問を誓うのであった。

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