立ち飲み屋探訪:子安駅の角打ち「美加登屋酒店」で1合ホッピーに撃沈


京浜急行の子安駅を降りて、北口方向に地下道をくぐる。

横浜線の大口駅へ通じる大口通商店街の子安側の出口があり、その逆側(三浦方向)に向かうと、角打ち「美加登屋酒店」がある。

色々あって既に19:00をまわっており、若干の不安があるが、店の前に自転車があり、年配の常連が集っていた(安心)。

お母さんがカウンターに鎮座しており、注文に応えてくれる。あるいは、自分で店内からレジで精算し、カウンターにやってくるとお母さんがコップを用意してくれる。

年季の入ったカウンターである。ホッピーを注文。すると「焼酎は?」と聞かれる。

銘柄か?一瞬分からなくなって戸惑った。

「一合にする?半合にする?」

量のことだった。戸惑いを隠せず、ここは1合で発注。

初めての角打ちで、私自身の若干の背伸びも入っていることは否めない。

ドン!冷えているホッピー330mlに、思いっきりの1合(180ml)である。氷なんぞない。

これはなかなか。ホッピー指数もへったくれもない。なかなかの濃い目をいただいた。

これで380円である。ちなみにその後、お母さんに「やっぱり半合で」と追加したセットの精算額が280円。や、安い。

ツマミはスナック歌舞伎揚(60円)で、おかげ様でグデングデンである。

ここを出たら、大口駅方向に、大口通商店街をぶらぶらと歩いて帰ってみようかと。

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