立ち飲み屋探訪:鶴見線浜川崎駅「浜川崎商店(後藤)」工業地帯ど真ん中でいまだかつてないアウェイ感に襲われる


浜川崎駅は、尻手駅からの南武支線ルートと鶴見駅からの鶴見線の合流地点にあり、それぞれの駅は一旦道路を隔てている。

その道路沿いに立ち飲み屋「浜川崎商店(後藤)」がある。駅の周りにはコンビニもない。

南武支線のホーム。

改札出てすぐのお店である。既に満員。

出入り口は二つある。なんとか入店できた。

ホッピーセットは400円。角打ちと立ち飲みの中間形態である。

マカロニサラダ350円とゆで卵50円。

いい感じの固ゆでである。

ハイボールに切り替え。グラスに氷を入れてくれる。

常連が多く、一見にとっては完全にアウェイ感じがあり、かなり入店に勇気が要る店であった。おかみさんは美人で親切。前払い、後払いどちらでも対応してくれた。

とはいえ、ここまで臨海工業地帯に来ると、やはり一見客は”浮く”ようで、皆顔見知りでワイワイやっている中、ひとりで黙って飲んでいると「誰だコイツ」感がすごかった。

アウェイ感に少々凹んで、帰りの鶴見線ホームである。まだ鶴見までは長い。

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