立ち飲み屋探訪:花月園駅「町田屋本田政晴商店」演歌をバックにお母さんが優しい居心地の良い角打ち


花月園駅から徒歩2分のところにある、角打「町田屋本田政晴商店」へ入店した。大きめの店内で中央にあるコの字カウンターの中に、お母さんがいる。

店内には常連が沢山いて、各自キープしているボトルなどを飲んでいる。

支払いは前払い式である。

ホッピーセット470円。焼酎カップの蓋はすでに空いていて、中を補充している模様。

カウンターに小皿などもあったが、オデンがあったので注文。

ちくわぶとダイコン。各100円である。味が良く染みていて非常にうまい。

関連記事:立ち飲み屋探訪:相模大野駅「角打ち よっち」と「ちくわぶ」の浸透問題

お母さんは気さく、かつ、親切で色々と世話を焼いてくれる。常連からのお土産の韓国海苔を店内のお客全員にサービスで配ってくれたりしてくれる。

お母さんが店の奥にあるラジカセをかけると、演歌が流れてきた。

「北国の春」「誰か故郷を思わざる」など、染みるメロディーと地元密着の角打の雰囲気、そして何よりお母さんの人柄の暖かさと相まって、少しホロリとくる店であった。

Share