山梨県鳴沢村の「道の駅なるさわ」で冬の富士山を眺めて、天日干しの手造り干し柿を食べてきました


先日の真鶴帰りに追突された新車がようやく修理から上がってきたので、ドライブで河口湖方面へ。鳴沢村の方向へ行き、「道の駅 なるさわ」へ。

 

この辺りはなんだかんだで半導体装置や工作機械関連の製造メーカーが沢山あるので、かつて仕事で来たこともある。

天気も良く、富士山が美しい。

駐車場から自然林も眺める。

湧き水が汲めるようになっている。

やはり吉田のうどんは沢山売っていた。

1mくらいある自然薯。3,000円くらいする。

野菜などを売っている物産売り場にこんなものが。

最近果物としての柿に凝っている。柿は甘柿から干し柿までスーパーに色々と売っているが、一番旨いのがまだ見つからない。結構あたりはずれも大きくて、甘い甘柿を見つけたので、同じ店に行って買っても次は美味くなかったり。

とはいえ、時々ぶち当たる「激烈に旨い柿」というのはやはり凄いインパクトがある。

ちなみに今のところ一番安定して旨いと思うのは「あんぽ柿」である。wikipediaより抜粋するが、”硫黄で蒸す”という手法である。

渋柿を硫黄で燻蒸して乾燥させる独特の製法で作られる。単に干しただけの干し柿は、乾燥して黒く堅くなり、さらに時間が経過すると糖分の粉を白く吹く(ころ柿など)。これに対してあんぽ柿は、半分生のようなジューシーな感触で、羊羹のように柔らかいのが特徴。硫黄は乾燥中に揮発するため毒性はない。カリウム、ビタミンなどの栄養素を豊富に含んでいる。

引用終わり

脱線したが、ちょっと価格的には高めであるが、購入することに。

天日干しと書いてある。そして見た目が結構悪い。

早速食べてみる。結果、凄く上品で旨かった。あんぽ柿は少しゼリー状になっている部分があるのだが、この干し柿は柿の形をとどめており、ねっとりとした甘さを堪能できる。

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