定めなき世の定め


今年2017年も終わりつつある。

今年は非常に疲れる一年であった。

仕事もそうだし、家庭もそうだし、地域の雑用もそうである。

今まではこれらの山のピークが分散あるいは周期が長いため、比較的フラットな感じであったが、今年は個々の周期自体が短くなってしまい、別々の仕事のピークが合致し共振してしまうような状態になってしまっている。

また仕事にしても今までは個人作業の範囲が多かったものが、集団戦の様相を示された結果、勢い業務が常に白日の元にさらされるようになってしまった。個人の裁量で、言い方は悪いが、”最終的に帳尻を合わせれば良い”というような仕事の方が精神的にやりやすいのである。しかし集団戦の場合には、各構成員との擦り合わせが必要になり、そうなると業務の見える化とスケジューリングが必要になってしまう。そうなると、どうしても手の内を全部晒すことになってしまい、意外とストレスが溜まるのである。

今年は酒も飲みすぎた気がするので、健康診断の数値も怖い。

もはや1ヶ月くらいまとめて休まない限り、体が元に戻らないような気がしている。果たしてそんなチャンスは来年やってくるのであろうか。

Share