立ち飲み屋探訪:蒲田駅「バッシー7(Bassy7)」でパクチーレモンサワーの激ウマさにビックリ

JR蒲田駅と京急蒲田駅の中間部に位置する「バッシー7(Bassy7)」である。

とにかく両駅の間は遠い。雨にも濡れるし。なので、結果的にその間に結構な店が建ってお客を待っているのであろう。

ホッピーセット430円を注文。グラスはキンキンに凍っている。

厚揚げを注文。ホッピー中260円をお代わりして少し違うものを飲んでみたくなった。

ハイサワーの「パクチーレモン」430円というものが。パクチーは嫌いではないので注文する。

みてくれは普通の割り材である。あまり情報がなかったが、こんな紹介もあった。どうやら新発売のようである。

飲んでみると、パクチーの香りが強いが、味はきりりとしたレモン味。これは旨い。ケミカル感はあまりなく、絶妙な香りである。

ママも「結構旨いでしょう。新発売みたいで、パクチー好きな人は結構いけますよね」ということで、なかなかいい感じである。

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【ラーメン】らーめん直久の「八王子系直久らーめん」を川崎駅で食す(追記:移転した模様です)

仕事で移動中にJR川崎駅で食事を食べることにした。

構内にはラーメン屋「らーめん直久」がある(2018.07追記 閉店した模様です)。

蕎麦やうどんと違って時間がかかるような気もするが、結構盛況である。

入店すると、「八王子系直久らーめん」なるものが。八王子は私の出身地でもあり、八王子ラーメンは当然知っているが、何故に川崎で?という疑問が。

せっかくなので注文してみた。やはり普通の立ち食いそばよりは提供時間がかかる。5分くらいであろうか。到着。

刻み玉ねぎと醤油ベースのスープ。旨い。

食べていると、次から次へと「八王子ラーメン」が注文されているようで、厨房からは「はい、1番さん八王子」「4番さん八王子大盛り」などど”八王子フレーズ”が連呼されていた。

ここは川崎なのに。

追記:川崎駅の改札工事とリンクして閉店、現在は立ち食い蕎麦の店が入っています

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立ち飲み屋探訪:京急蒲田駅「バル・バンチョ(BAR BANCHO) 」でラクレットチーズを溶かして食べる(追記;閉店しました)

何故か京急蒲田駅からJR蒲田駅へ乗り換える必要が出てきた。どう考えてもそんな乗り換えは推奨されないのだが、アクシデントである。冷静に考えるとまだ川崎駅で乗り換えた方が良いような気がする(それでも距離があるが)。

そんな感じで京急蒲田駅から徒歩3分くらいのところに「バル・バンチョ(BAR BANCHO) 」がある。洋風立ち飲みであり、ワインがメインの模様。

店内にはカウンターと小さめの机がある。いい雰囲気である。おしゃれな感じなので女性客も結構いる。

ここはハイボール。

お試しラクレットを注文。こんな感じでラクレットチーズを加熱。

溶けたチーズをバゲットにつけて食べる。ラクレットの由来をwikipediaで調べてみた。

ラクレットとはフランス語で「削るもの」「引っかくもの」を意味する。チーズの断面を直火で温め、溶けたところをナイフなどで削いでジャガイモなどに絡めて食べることから、この名が付いた。ヴァレー州を中心としたスイス全土、スイス国境に近いフランスのサヴォア地方などの伝統料理の1つである。テレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」で暖炉にかざしてチーズを溶かして食べる食事場面のメニューとして登場している。

引用終わり

本日のオススメの「豚ハラミのステーキ おろしポン酢」380円を注文。ジューシーで旨い。なかなかの名店で酒も料理も満足である一方、結構常連が多めで、店員との関係も密接で、若干の排他的雰囲気を覚えてしまうのも事実であった。

2018.10 追記

 先日通りかかったところ閉店しており、やきとんの店になっていた。

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立ち飲み屋探訪:蒲田駅「レバーランド」でホッピーのナカお代わりの自由さに驚く

ある夜「最後の楽園」の前に立っていた。蒲田にある立ち飲み有名店「レバーランド」である。いつも混んでいるがこの日はすんなりカウンターに着地できた。

お通しはサラダにお茶漬けの素がかかっているもの。結構旨い上にセルフでお代わり自由である。

ホッピーセット420円である。中は220円。

ここで中をお代わりすると店員さんが「どこまで入れます?」との信じられない言葉が。

うん?どういうこと?

「うちは焼酎中はお任せなので、好きな量だけ言ってください」

だそうである。これではホッピー指数が無限大になってしまうではないか。

嬉しさとその一方で飲みきれるかの不安との葛藤もあり、理性が結果的に働いて「あっ普通でいいです」という回答になった。

つまみは国産牛ホルモン鉄板焼き420円である。脂が多く旨い。

こうしている間にも新規のお客はどんどん入っていき、カウンターにいる既存客はガンガン詰められていく。さすがの人気店である。

レバーランドという店名だけに、レバカツ串やレバー鉄板焼きなどもある。これは次回にとって置くことにした。

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立ち飲み屋探訪:蒲田駅「立呑酒場 もつぎん」のちょい飲みセットのお得感が凄い

JR蒲田駅から京急蒲田駅までの距離は5分くらいあり、その間に繁華街が立ち並んでいる。

当然立ち飲み屋も結構ある。

今回は「立呑酒場 もつぎん」に入店である。メニューは焼きとん、豚刺しなどが豊富であり、やはり先日紹介した「豚番長」と同様、「芝浦食肉市場」から新鮮な肉を仕入れているらしい。

関連記事:立ち飲み屋探訪:蒲田駅「やきとん 豚番長」新鮮な芝浦食肉市場からの激ウマやきとんが食べられる名店

何を頼もうかと悩んでいるとちょっとした張り紙を発見。

「ちょい飲みセット」980円である。串と刺しが同時に楽しめるではないか。

さらにこのドリンクはホッピーセットも頼んでいいらしい。なので即決。

ホッピー指数は2.5である。中のお代わりは200円。

そしてまずやってきた刺し。タン(左)、ガツ(右)である。酢味噌とごま油でいただく。さすがの新鮮さを謳っているだけに臭みもなく、コリコリとした食感。旨い。

その後串も到着。豚レバー(左)、豚ばら(中央)、カシラ(右)である。

この豚レバーはなかなかレアで旨い。

ちょい飲みどころかエンジンがかかってしまい、中お代わり→お疲れさんサワー(参考)でベロベロになってしまった。

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【ラーメン】町田仲見世商店街の「七面(しちめん)」の塩気が少ないのに充分旨味を感じるラーメン

町田駅近くに仲見世商店街という昭和の香り漂ういい感じの小さいアーケード街がある。

そこには結構な名物店が並んでいるが、その中の一つラーメン七面(しちめん)に入店してみた。

35年の歴史のあるラーメン屋であり、愛想の良い夫婦でやっているカウンターだけの小さい店である。

ラーメン700円、大盛り100円を注文。

昔ながらのラーメンであるが、醤油ベースのスープは塩味弱めだが、旨味が強いので気にならない。上品な感じの優しい味になっている。麺も細く柔らかめである。ほんわかとした味でうまい。

旨味もカツオ系や煮干しの尖った感じは弱く、貝のダシのような丸っとした感じの美味さがある。

餃子やカレー(スープで煮込んでいるらしい)もあり、再訪する楽しみができた。

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吉田のうどん探訪:「あらきうどん」の肉うどんと替え玉

河口湖インターの近くにある「あらきうどん」である。吉田のうどんの店は昼だけ営業が多く、昼から夜まで連続開店している店は意外に少ない。

「あらきうどん」はそうした連続営業をしている店である。ちょうど15:00くらいであった。

店の前にはこんなのぼりが。女子高生(ひばりヶ丘高校の”うどん部”)が”山梨県のソウルフード”としてハートマークを作っている。

さすがの戦略である。調べたら、こんな記事もあった。

私たち、今日から(勝手に)吉田のうどん観光大使に就任いたします。

どうもマジで高校に”うどん部”があるらしい。

店内。さすがに15:00なので他に客は1名しかいない。典型的な吉田のうどん店の座敷であり、座布団はデフォルトでは敷いておらず、壁にひとまとめされているので、自分でセルフで敷く。

肉うどん(500円)。テーブルにある”すりだね”は結構な辛めで、小さいスプーン1杯で汗が大量に出る。極太なコワさ爆発の麺が旨い。桜肉もいい感じに味が浸みている。

思わず替え玉うどん(150円)を追加。満腹である。

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立ち飲み屋探訪:蒲田駅「かるちゃん」でうなぎ串とこだわりのサッポロ氷彩サワー

JR蒲田駅と京急蒲田駅の間付近にある「かるちゃん」に入店した。広めの店構えで、お母さんと息子(?)の二人で切り盛りしている家庭的な店である。

ホッピーやプレーン酎ハイなどはない。戸惑っていると、常連さんが「氷彩サワーがあるよ」と教えてくれたので注文。

レモンサワーであるが、ちょっとマイルドな感じの味。

店内にある氷彩サワーのPOP。”ブランデーベース”とある。

webで調べてみた(サッポロ 氷彩サワー

風味豊かなワインを蒸留したホワイトブランデーベースのサワーです。原料(ブドウ)由来のフルーティな香りは、レモンやライム等の果汁との相性がぴったりです。

とある。なるほど、焼酎とは違う味わいなのかと。

つまみは鰻串と鰻キモ串(各300円)を注文。

上が鰻串。小さめだが味わいは十分。

そして少しこの歴史ある店内を見回すと、何故か漫画家のサインが沢山飾ってある。

なんなのか?

エアコンの下に密集するえびはら武司の「まいっちんぐマチコ先生」の原画?が。

謎は深まるが、初回で質問するのは気がひけるので、ここは謎のままで退店となった。

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山梨県鳴沢村の「道の駅なるさわ」で冬の富士山を眺めて、天日干しの手造り干し柿を食べてきました

先日の真鶴帰りに追突された新車がようやく修理から上がってきたので、ドライブで河口湖方面へ。鳴沢村の方向へ行き、「道の駅 なるさわ」へ。

 

この辺りはなんだかんだで半導体装置や工作機械関連の製造メーカーが沢山あるので、かつて仕事で来たこともある。

天気も良く、富士山が美しい。

駐車場から自然林も眺める。

湧き水が汲めるようになっている。

やはり吉田のうどんは沢山売っていた。

1mくらいある自然薯。3,000円くらいする。

野菜などを売っている物産売り場にこんなものが。

最近果物としての柿に凝っている。柿は甘柿から干し柿までスーパーに色々と売っているが、一番旨いのがまだ見つからない。結構あたりはずれも大きくて、甘い甘柿を見つけたので、同じ店に行って買っても次は美味くなかったり。

とはいえ、時々ぶち当たる「激烈に旨い柿」というのはやはり凄いインパクトがある。

ちなみに今のところ一番安定して旨いと思うのは「あんぽ柿」である。wikipediaより抜粋するが、”硫黄で蒸す”という手法である。

渋柿を硫黄で燻蒸して乾燥させる独特の製法で作られる。単に干しただけの干し柿は、乾燥して黒く堅くなり、さらに時間が経過すると糖分の粉を白く吹く(ころ柿など)。これに対してあんぽ柿は、半分生のようなジューシーな感触で、羊羹のように柔らかいのが特徴。硫黄は乾燥中に揮発するため毒性はない。カリウム、ビタミンなどの栄養素を豊富に含んでいる。

引用終わり

脱線したが、ちょっと価格的には高めであるが、購入することに。

天日干しと書いてある。そして見た目が結構悪い。

早速食べてみる。結果、凄く上品で旨かった。あんぽ柿は少しゼリー状になっている部分があるのだが、この干し柿は柿の形をとどめており、ねっとりとした甘さを堪能できる。

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立ち飲み屋探訪:蒲田駅「たわら屋」つまみが豪華で旨い名店

JR蒲田駅東口から出て京急蒲田駅に向かう道中にある繁華街の一角に「たわら屋」がある。

料理が結構沢山あり、立ち飲み屋にありがちなよくある系というより、それぞれがちゃんとした手作り感がある。

名店としての証拠である、”1人で文庫本を読んで滞在している客”が2名もいる。これは非常に頼もしい。

研ナオコ似(失礼)のママにホッピーを注文。

ショットでやってきた。300円。

自家製コンニャクのみそ田楽(350円)。手作りだけあってこんにゃくの歯ごたえが野性味溢れており、旨い。

煮込み豆腐(400円)。結構なボリュームで2人分くらいある。

豚肉や白菜と一緒に甘い煮汁で豆腐が煮込まれていて、洋風すき焼きチックな味がして旨い。これはなかなかの腕があるマスターであろう。

隣の人が頼んだローストビーフサラダもボリューム満点で、さすがに「こっちも」と頼めず。次回に期待である。つまみに非常に実力のある立ち飲み屋である。

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