【四川省綿陽市】再びの中国出張と飲んだソフトドリンクの記録(追記あり)


 前回の中国出張から4ヶ月、再び中国出張に行ってきた。場所は、前回同様四川省であるが、綿陽市である。前回行った省都である成都市に次ぐ第二の都市であり、総人口が477万人(2015年)の都市である。

 今回は期間が1週間のため休みもなく、ただひたすらに仕事であった。幸いクリーンルーム作業は1日で、基本はデスクワークだったので助かった。ただ気候は日本の夏とほぼ同じで、時々夕立のような雨も降る。屋外で少し歩くと汗だくである。

 また食事も前回の成都では基本的に痺れる激辛だったが、綿陽ではそんなことはなく非常に良かった。日本人に合う(もちろん辛いものもあったが)中華料理であった。

 綿陽も都市としては大きく近代的。ただし近代的ビルの裏に、ボロボロの建物があったりと急速な経済発展のひずみも伺える。

 中華料理屋が並ぶ街並み。

 道路は片側5車線ある。交通マナーは独特で、とにかくクラクションを鳴らしまくるのには慣れない。また歩行者、自転車などが車とタイマン勝負をするのでびっくりする。

 

 ホテルの30階から裏手を見た風景。古いが高層マンションが立ち並ぶ。ただ建て方が地震などを想定しているのか不安になりそうな雰囲気。

 中国で売っているペットボトルの飲み物は基本甘い。烏龍茶ですら「加糖」と「無糖」がある。基本的に”甘ったるい”感じにするのがデフォルトのようで、無糖のものを飲もうとするとミネラルウォーターしかないのが若干のカルチャーショックであった。値段は安く4元(68円)くらい。

 見た目「緑茶」なので安心すると・・・

 このように「低糖」と表示がある。緑茶に砂糖というのは日本ではあり得なそうだが、実際に飲んでみると、まあソフトドリンクとしては飲める味である。

 このドリンクは漢方薬のようなお茶に、砂糖が入っており少々クセが強い。

 ジャスミン茶に砂糖が入っている。これは結構ありで滞在中もリピートしてしまった。

   加糖茶(かとうちゃ)だけに、アンタも好きねぇ、なのである。

 見た目はお茶ではなさそうな色で味もジュースっぽいが、これもお茶らしい。

 中国のレッドブル。正規品であろうか?味は炭酸弱めのシロップ多めのオロナミンCのような感じであった。

 (追記)

 前回の成都で飲んだソフトドリンク類の写真もアップする。

 

 飲むヨーグルトとヨーグルト。中国のヨーグルトは非常に濃厚でうまい。砂糖多めということもあるのであろうが、発酵がすごいというかコクがすごいのである。

 私が最も気に入った飲むヨーグルト。色が茶色なのである。「熟」という漢字が炎のイラストに囲まれている。そのイメージ通り、とんでもなく濃い味で、ヤクルト+ヨーグルトみたいな感じである。

 小さいコップ付きの謎の栄養ドリンクもどき。これも激甘である。

 ミルクティー。これも普通に甘い。

 成都空港で購入した「アロエドリンク」なんだか良くわからない味であった。

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