立ち飲み屋探訪:相原駅「まいど」は相原唯一の成功したビジネスモデルで不死鳥のように復活

 横浜線で一二を争うマイナー駅「相原 」。そもそも商店街がないというビハインドも抱えているが、唯一立ち飲み屋はある。

 それがこの「まいど 相原店」である。西国立にもあるが、マイナー駅と相性が良い立ち飲み屋なのであろうか。

 「まいど」は相原の地元の人曰く”相原で唯一成功した店”なのである。今までいろいろな店が進出したが長続きしない。唯一残って存続しているのがこの「まいど」なのである。ホームページ(昔ながらの)があり、平成14年からやっている模様。

 

 酎ハイ(230円)は炭酸弱め。

 焼き串の店なので、焼き串を頼む(1本120円)。先月病気で入院していたマスターが焼いてくれる焼き串は絶妙である。ちなみに1ヶ月くらい休業していたので流石に焦った。

 白をタレで。うまい。

 砂肝塩。

 椎茸とシシトウである。うまい。

 店内には近くにある東京造形大学などの大学生の落書きが沢山あり、学生などもいるし、サラリーマンもいるし、常連もいるというなかなか良くできた客層で、回転も早い。これは盤石のビジネスモデルと感心しつつ、マスターの体調が良くなることを願うのであった。

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