立ち飲み屋探訪:日野駅「まいど 日野店」安定の焼き串ともつ煮込み

 西国立、相原と続き、3件目の「まいど」は日野駅にあった。看板が同じオレンジ色なので、遠くならでもわかる。

 参考記事:

 立ち飲み屋探訪:西国立駅「まいど」で焼き鳥と冷やしトマトをいただく

 立ち飲み屋探訪:相原駅「まいど」は相原唯一の成功したビジネスモデルで不死鳥のように復活

   店内はカウンターとテーブルで、前の2軒よりも広めである。やはり焼き鳥の匂いに誘われて大盛況である。

 ホッピー(他店舗では置いていなかった気がする)。セットで320円。中は160円で、外が210円となっている。ホッピー指数は2.5である。

 もつ煮込み220円。安くてうまい。これは相原店でも名物メニューになっており、持ち帰りもある(日野店では不明)。味は相原店と同様モツ感がたっぷりで上手い。なんかレシピも同じなのだろうか。

 焼き串の白をタレで。1本120円である。これも相原店と同様の味で、ある意味安定感がすごい。

 レジと接客のお母さんも微妙に似ている気がしており、さすが「まいど」グループ(?)安定感がすごいのである。

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米沢名物の大人気駅弁「牛肉どまん中」を東京駅でようやくゲッツ

 先日福島出張で実は一つの駅弁に期待をしていた。それは米沢市の「牛肉どまん中」(新杵屋)である。

 人気が高い駅弁で、10年前に山形出張の際に食べたきりで、なかなか再会の機会がなかったのである。あれから「牛肉どまん中」の評判は上がり、ますます入手困難になっていた。まあ、入手困難と言っても駅弁なので、”自分の食べたいタイミングでそこにある”という状態が成立しなかったという言い方もできる。要するに本気ではなかったのである。

 しかし今回「牛肉どまん中」を食べたいという意思が生じ、不運にも福島駅の駅弁売り場では売り切れ(予約がベターなどという張り紙あり)という事態を受け、俄然肉体が「牛肉どまん中」をどうしても食べたい、というモードに入ってしまったのである。

 そんな中、今度は新潟出張があり、東京駅で新幹線の出発時間まちができた。東京駅には全国の駅弁が集うコーナーがあるのである。ごった返す中、行ってみると・・・

 入り口付近に大量に積まれていた。さすが人気駅弁、本屋であれば村上春樹の新刊の陳列ポジションである。

 あった〜(安心)。早速ゲット。1250円であるが、もはやブランド効果なのか、高いとすら感じられない(麻痺状態)。

 早速、新幹線の中でいただくことに。

 

 混雑している車内で、若干周りにも優越感でしばしアピールである。効果があったのかは定かではないが。

 蓋を開けると牛肉だらけ。牛肉煮とそぼろがふんだんにご飯の上に乗っている。甘辛い牛肉煮が旨味凝縮でやはり食べ応えがある。満足。そして爆睡である(これから仕事なのに)。

 惜しむらくは成人男性対象で「大盛り」が欲しいところである(欲張り)。

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