藤野旅行で立ち寄った「道の駅どうし」と「道の駅つる」で名物を色々と食べてきた(後編:道の駅つる)


 前編に引き続き、「道の駅つる」へやってきた。山梨リニア実験線がある都留市である。

 台風が近づいており、天気は不安定で、着いた時にはこんな霧が立ち込めた神秘的なムード。

 ここに訪れるのは2回目である。以前来たのは5月。その際には山菜フェアをやっており、珍味の”ブドウの新芽”の天ぷらや、たけのこなどが売られていた。今回は山菜は少なめであったが、出店は焼きとうもろこし、ブドウ、桃などが出ていた。

 その時はこんな様子。ブドウの新芽は品種によって違いがあり、天ぷらにすると、ほのかな酸味があり、なかなかの味覚であった。

 以前は気づかなかったが、今回掲示板にこのようなPOPがあり、「八朔巻寿司」という巻き寿司があるらしい。このあたりの”八朔祭”にちなんでいるのだろうか。

 早速購入。680円。

 開いて見ると、なかなかのボリューム。

 そして断面を見ると前評判通りの大きめのきゅうり。

 きゅうりは最後に、というアドバイス通りに食べていくと、なるほど、美味い。

 卵焼きと椎茸の煮しめが良く味が出ており、最後にきゅうりの瑞々しさとマッチする。確かになかなかクセになる、ご当地グルメである。

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