立ち飲み屋探訪:新宿駅「晩杯屋 新宿思い出横丁店」闇市の雰囲気が残る思い出横丁に進出した晩杯屋は天井低めのガード下感たっぷり


 新宿西口から出てすぐの「思い出横丁」。闇市の風景が残った一角であり、小さな店が密集している。初めて訪れたのは、サラリーマンになった20年前頃。それから火事が発生したり、いろいろあったがしぶとく残っている。当時から朝呑み可能な、24時間開店のまさにパラダイスであった。

 久々に平日の午後に訪れてみると、一角に「晩杯屋」ができているので、早速訪問してみたのであった。

思い出横丁の看板と晩杯屋の佇まい

 店内はやはり?というか天井低めの密集形態。大井町店のような雰囲気である。そういえば、大井町の東小路飲食店街も元は闇市であった。

 ホッピーセット370円。ホッピー指数は2.5。

 今日は刺身の気分のため、「マグロ刺」「締め鯖」各200円、それから「ホタテ刺」250円。

 今日はサッパリ系を欲しているようで、次は「カニ胡瓜」180円。

 さすが新宿。平日昼間なのに普通にお客がごった返しており、良い雰囲気である。

 

 

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