【ガジェット】VR感覚で国立科学博物館巡り–「おウチで科博」を買ってみた

 「1日外出録ハンチョウ」第7巻の「第53話観覧」エピソードは、上野にある国立科学博物館である。以前来たのは小学生の頃であろうか。まだコンピュータ黎明期であり、ニキシー管を出力装置とした1桁の機械計算のデモがうっすら記憶にある。

 マンガの中で、監視役の科博オタクの牧田がいう”変わったんだよ、科博は…!お前らが地下にいる間に…圧倒的増設を遂げて…”というセリフそのままに、確かに全く様相を変えていた。

 私が止まったのは、地球館B3Fの日本のノーベル賞科学者の展示で、野依良治先生の実験ノート(実験ミスで爆発してしまい、”explosion! 残念無念”と書かれている)など、科学者の肉筆が展示してありグッと来た。

 コロナもあり事前予約が必要で、そのため混雑は比較的少なく、360°シアターもほとんど待ち時間なく観覧できた。

 そして売店で購入した「おウチで科博」である。スマホアプリと連動したVR形式のガジェット。360°シアターのコンテンツも見れるらしいので購入して見ることに。1296円。

 厚紙の折り紙工作で、箱を組み立て、アプリをインストールしたスマホをセットしてVR映像が見られる。取説の中にPINコードが書かれており、これで認証する仕組みである。

 組み立て時間は10分ほど。難しくはない。ただレンズ裏面に指紋がついた場合、拭き取るために再度分解しなくてはならないのが少々面倒か。

 上部隙間から、スマホを挿入しレンズから見ることで、博物館巡りや360°シアターコンテンツを見ることができ、なかなか面白いガジェットと言える。

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2020年のシーズンラストか?11月下旬の相模川河口で落ちハゼを狙う

 いよいよ季節の変わり目で寒くなってきた11月下旬。最後のワンチャン狙いで、いつもの相模川河口へ。

 装備もいつものノベ竿+テナガエビ仕掛け+ジャリメでチャレンジである。

 代わりに、マハゼがいるがこれがなかなか頭脳派というか、ヌマチチブのガンガンくる当たりとは異なる難しい当たりで苦労したものの、そこそこ釣れた。

 いわゆるオチハゼと呼ばれる大物サイズも含み20匹程度ゲット。その間ヌマチチブはゼロである。あれだけ煩かったのに、今度は一転消息不明である。極端だなぁ。

 10匹程度釣れた時点で、今回はジェットボイルを持ち込み、ハゼの味噌汁を作成した。ハゼをさばき、出汁をとって、そこへインスタント味噌汁を投入。簡単である。

 やはり釣ったばかりのハゼ。非常に良い出汁が出た。

 その後も15cmくらいの落ちハゼや黒鯛の子供を含みそこそこ釣れた。

 11月になるとハゼもここまで生き残ってきた経験があるのか、当たりが非常に取りにくい。

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