滋賀県立琵琶湖博物館で琵琶湖情報をたっぷり見たところで、レストランで「ブラックバス天丼」を食べる


 滋賀県での仕事が多くなっており、思い返せば10年くらい訪れているが、これまで琵琶湖を湖畔から直接見たことはなかった。

 琵琶湖線の駅からは湖畔に向けてはそこそこ距離が離れていると同時に、業務上の動線から離れているのである。車がないので、なかなか琵琶湖湖畔方面には行きにくい。

 そんなこともあり、ひょっとして「琵琶湖はフェイクで、架空の存在なのではないか?」という疑念(妄想)も芽生えてきたので、烏丸半島にある「琵琶湖博物館」に訪れてみた。

 このコロナ禍の状況で、事前にWebで予約が必要である。前日に予約を取ったが比較的空いていた。

 琵琶湖の生態系(魚、水草)や歴史や民俗などが盛り沢山で、非常に面白い展示であった。

 古代湖ということもあり、複雑な歴史を持っている雄大な湖なのである。

 これは淡水魚が泳ぐトンネル。鯉や鮒が泳いでいる。水族館チックな感じ。

 そして昼食は博物館内にあるレストラン「にほのうみ」。

 外来魚の展示でもお馴染み「ブラックバスの天丼」1,120円を注文(味噌汁を小うどんに+210円でアップデート)である。白身魚のさっぱりさがあり、普通に美味い。

 外の散策ルートから眺める琵琶湖。無事、存在を確認。

Share