【名古屋に出張してきた①】名古屋の喫茶店で”モーニング”をいただく

 先日名古屋近辺に出張する機会があった。国内出張が多いサラリーマン人生ではあるが、名古屋近辺はあまり多くない。数えるほどではないか。

 そんなこともあり、少し早めに移動して、名古屋名物を色々とチャレンジすることにした。実際のところ出張自体は「きつい」(精神的に)ものであったので、そうでもしないとやりきれないのである(切実)。ただ、その一方で「きつい」打合せの前にお腹を一杯にするとこれまでの経験上よろしくない結果が多かった。やはり自分が弱い立場の際には、ハングリーでないときつい。従ってチョイスも慎重にしなくてはいけないのである。

 名古屋駅から在来線で5分。「金山駅」に到着。ここで喫茶店を探す。せっかくなのでコメダ的なところではなく、街の喫茶店のようなところがいいなぁと、少し探すと「茶房ぶらうん」という喫茶店が見つかった。

 個人経営なのかシニアな女性がやっている店のようである。店内にはコーヒーカップが壁いっぱいに飾られている。客層も比較的高めの個人が多く、ある意味シニア御用達という感じであろうか。

 この店のモーニングサービスはドリンク注文でその値段内で自動的に頼め、3種類あった。ここは一番シンプルなバタートーストとする。

 コーヒー500円でこんな感じ。あれもこれもと来ても本日は困る体調だったので、ちょうどいいボリュームである。

 そして食事が終わると、なんと「梅昆布茶」が出てきた。さっぱりとして意外にいいかもしれない。

 このような街中の一角にある喫茶店である。

 そんな感じでモーニングを終え、金山総合駅(名鉄やJRなど複数の路線が入っているので、こう呼ばれるらしい)へ戻り、これからのブルーな打合せに備えるのであった。

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