松屋の「ごろごろチキンのバターチキンカレー」を食べてみたが、朝食として食べ続けるには、ちょっと甘いかな?

 カレギュウを朝食に食べ続ける私の前に現れた、8月6日からスタートした新メニュー「ごろごろチキンのバターチキンカレー」である。以前の「ごろごろ煮込みチキンカレー」は確かに美味かった。今回はどうであろうか。

 いつもの朝食。朝7:00の松屋である。大盛り750円を注文。

 いつものチキン肉がボリューミーに入っている。これは前回同様、嬉しい。

 カレールーはココナッツ?的なタイカレー風味もあり、マイルドで甘め。フルーツ感もある。

 トロピカルな感じであるが、少々甘めで、スパイシーな感じはない。

 果たして朝食として食べ続けることはできるのか。翌日、再度チャレンジ。

 美味いのであるが、やはり甘さが気になる。ご飯もいっそサフランライスの方が合いそうだ。これだと通常カレーの方が元気が出そうで、少し朝食能力としては低いか。

 関連記事:

 突然に厨房内で先行して、創業ビーフカレーから通常カレーへ戻った7月2日朝の松屋

 【カレー】松屋の「創業ビーフカレギュウ」大盛り800円を食べてみた。確かに美味いが、肉×肉はちょっとモヤモヤする

 松屋のカレーが販売中止かもしれない、とモヤモヤする6月3日

 毎朝「カレギュウ」を食べているが、今回、巷でバズっている松屋の「ごろごろ煮込みチキンカレー」を食べてみる(翌日も、翌週も、そして最終日5/21も食べた)

Share

突然に厨房内で先行して、創業ビーフカレーから通常カレーへ戻った7月2日朝の松屋とその後の連続カレギュウ大盛りへの復帰

 いつ終わるかどうかもわからない見切り発車なのか、謎にダラダラ継続していた松屋の「創業ビーフカレー」。まあ、美味いのであるが、相変わらずのグダグダぶりで、いつまで続くのか、これが定番に変更になるのかわからない状況が1ヶ月続いていた。

 関連記事:
  松屋のカレーが販売中止かもしれない、とモヤモヤする6月3日

 そんな中、突然終わりは訪れたのである。しかもおかしな格好で。

 7月2日。朝7:00。いつもの通り、「創業ビーフカレー大盛り」590円を購入して、到着。

 ・・・うん?

違和感にお気づきであろうか。「創業ビーフカレー」を頼んだはずだが・・・

 松屋で毎日カレーを食べていると、見ただけで違和感を感じるようになってしまった(笑)。

 そう、この若干の周囲の流れの跡(粘性が低い)。濃いめの色。そしてスパイシーな香り。

 一口食べて辛さに納得。これは通常カレーである。

 唐突に復活した模様。まあ、相変わらずの説明不足な調子でいいけど、若干疑問は残る。

 疑問その1:食券の自動販売機は、まだ「創業ビーフカレー」のままなんですけど。「創業ビーフカレー」大盛りの食券買ったら、「ビーフカレー」が出てきてるんですけど。これってマジック?

 疑問その2:メニューもまだ「創業ビーフカレー」のままなんですけど。なんで展示が変わってないのに、厨房だけ先に変わっているの?

7月2日の朝に「ビーフカレー」を食べた後に撮影(泣)

 何も厨房のルーだけ先行して切り替えなくっても・・・・(呆れて)。セコい言い方をすると、価格だって110円も異なる。ある意味少々おかしな対応である。切り替える順番が逆だろ、と。

 公式ツイッターは、呑気に平常運転である。

 まあ、面倒臭い。これに尽きるので、いつものごとく泣き寝入りである。

 追記:その後はいつもの「カレギュウ大盛り」の何か松屋に弱みを握られているかのようなルーティーンに戻ったのである。

 我ながら良く食うな。そして、この進撃をとりあえず止めたのは、この記事(松屋の「ごろごろチキンのバターチキンカレー」を食べてみたが、朝食として食べ続けるには、ちょっと甘いかな?)であった

Share

【カレー】松屋の「創業ビーフカレギュウ」大盛り800円を食べてみた。確かに美味いが、肉×肉はちょっとモヤモヤする

 先日の6月3日の予告にあった通り、松屋の期間限定「創業ビーフカレー」が6月4日に販売された。これで通常のカレーの販売休止の原因は判明したが、味はどうなのであろうか。

 6月4日の10時販売開始なので、3日の朝食は牛めし特盛、4日の朝食は牛めし大盛を食べ、胸焼けしながら、今後朝食をどうするべきかを考えていた。

 関連記事: 松屋のカレーが販売中止かもしれない、とモヤモヤする6月3日

 まあ、とにかくまずは一度食べてみようということで、本日6月5日の朝食に「創業ビーフカレギュウ」大盛を注文。なんと800円。

 さすがに1食、特に朝食に800円は微妙であるが、昼食兼用でもあるのでまあ仕方ない。

 

 到着。カレールーの色が通常品と比較して少し明るめである。評判通り牛バラ肉がトロトロに煮込まれてスジがいい感じで残っている。また、味の方は、通常品より少し甘めであるが、まろやかで美味い。結果、なかなか満足したのであった。

 ただ牛めし部分の肉とカレーの肉がケンカしているような感じもあり、こちらは普通のカレーの方が良いかもしれない。

 毎日800円かあ、これはちょっと考えてしまうなぁ。

 とうことで翌日、翌々日は「創業ビーフカレー」大盛り590円にしてみた。これは・・・なかなか美味い。

 

 更に3日連続で食べてみた。ちょっと中毒性がでてきた。

 そして更に食べてみた。本日は6/21であるが、まだ創業カレーが続いており、予想通り通常カレーに戻る気配はない。なんだかなあ。

 上記最後の写真は7月1日朝の創業ビーフカレーである。いつまで続くのかわからないまま、1ヶ月が経とうとしている。これが日常になるのか、と思っていた翌日に「事件」は起こった・・・(下記記事)。

 突然に厨房内で先行して、創業ビーフカレーから通常カレーへ戻った7月2日朝の松屋

関連記事:松屋のカレギュウを連続5日間を2セット、定点観測してみたバラツキ(2019.4. 追記あり)

関連記事:毎朝「カレギュウ」を食べているが、今回、巷でバズっている松屋の「ごろごろ煮込みチキンカレー」を食べてみる(翌日も、翌週も、そして最終日5/21も食べた)

Share

松屋のカレーが販売中止かもしれない、とモヤモヤする6月3日

 いつもの朝食のルーティーンをするべく松屋へ。毎朝食べているカレギュウ大盛りである。

 しかし自動販売機に違和感が。

 カレーのメニューがない(困惑)。

 よく見ると張り紙もある。

 カレーが販売休止。良く見るとすごく小さく「6/18まで」と書いてある。

 情報量が少ないが、一体何が起こったのか?

 推理してみると

 ①販売休止の後にメニューから削除というパターン:これは店舗で良くある。まずは什器とか機械のメンテナンス理由で休業として、結局廃業というパターンである。最近良くみる。店舗自体が終わってしまうということかもしれない。

 ②そもそもカレーが採算が取れていないから止めるパターン:選択と集中で牛丼1本に特化する戦略であろうか。人件費も高騰し、人手不足にもなっておりオペレーションへの負担軽減もありそうだ。しかし、これはないであろう。盛り付けにしても牛丼と並ぶ簡単さだし、客単価も良い。もっと言えば松屋のカレーは味が評判良いはずである。じゃあなんで?

 ③期間限定メニューのためにカレーを休止というパターン:一番ありそうだが、そうならそうで宣伝も一緒にするはずであろう。しかし店内にはそんな情報はない。ただカレーが2週間以上販売休止するというだけ。

 SNSの松屋公式でも6/3朝時点では平常運転で何も情報はない。

 こうなると、やはりカレギュウとの別れの時がきたのかもしれない。結局、食事も一期一会で、次の選択肢を探す機会がやってきたのかもしれない、と思いつつ錯乱して牛めし特盛を食べて胸焼けである。

 結果、6/3夜になって以下のような、呑気なテイストの公式ツイートが。

 どうやら③のようであるが、一期一会のBtoCビジネスで、消費者に①②のようなイメージを持たれ、一度は別れを覚悟されるというのは宣伝戦略としていかがなものであろうか。

おまけに6/18以降はしれっと何のアナウンスもなく、通常メニューに創業カレーを移行している始末。なんだかなぁ。

 関連記事:【カレー】松屋の「創業ビーフカレギュウ」大盛り800円を食べてみた。確かに美味いが、肉×肉はちょっとモヤモヤする

Share

大船駅構内の「濱そば 大船店」期間限定「グリーンカレーつけ蕎麦」がパクチーのエスニック風味たっぷりで意外にもマッチしている

 大船駅構内は飲食店がかなり充実している。そこの一角にある「濱そば 大船店」で、こんな看板が。

 「グリーンカレーつけ蕎麦」である。ソーメンに「いなばのタイカレー」が美味いという記事がネットにあり、実際に試してみたら美味かった。これは期待できる、ということで食券を購入である。

 「グリーンカレーつけ蕎麦」500円に、期待のあまり大盛り券100円をつけたが、カウンターで「すいません、これは大盛り無いんですよ」と言われる。確かに看板にそう表示があったように思える。でも、茹でるだけだから問題ないのでは、と思いつつ素直に従い、払い戻しせずコロッケ100円とする。

 到着。この皿のサイズなら麺大盛りでも十分のような気がする(しつこい)が、まあよろしい。

 つけ汁(というかカレースープ)は結構熱い。そして、パクチーがたっぷり。他にはチキン、パプリカなども入っている。

 食べてみると、やはり合う。比較的どろっとしたスープに蕎麦が良く絡み、多めのパクチーの風味が予想以上に合うのである(ただ、これは好き嫌いありそう)。

 個人的にはヒット作の予感があるが、どうであろうか。

Share

駐車場まで車が大行列の大人気スポット「宮ヶ瀬ダム」で観光放流を見学し、「宮ヶ瀬ダム放流カレー」を食べる

 神奈川県の貯水池である宮ヶ瀬ダムが何故か今人気スポットと化しているらしい。ダム?水力発電?どこに訴求力があるのか、よく分からないが、地元住民から周辺道路まで混雑するほどの観光スポット化しているようなのである。

 観光地とか渋滞とか行列は大嫌いであるが、大型構造物は好きなので、ゴールデンウィークにおっかなびっくり行ってみることにした。

 結論を先に書くと、凄い人出であった。まあゴールデンウィーク+晴れという良条件であることは差し引いても、開場するなり駐車場は満車、周辺のスポットも同様に満車。おまけにその駐車場待ちの行列が細い山道を続くという正直ちょっと人混み嫌いの私としては”地獄絵図”(すいません)の光景が繰り広げられていた。

 ダムといっても何も動きがないことはなく、1日2回の”観光放水”なるダムからの放水ショーがある。これが結構スペクタクルではあった。

 今回は混むことを見越してあいかわ公園の駐車場会場時間8:30を目指して、宮ヶ瀬ダム(あいかわ公園)へ向かう。しかし、津久井方面から愛川方面に行った時点で既に断続的に渋滞が。これは?と思うが、この周辺に思い当たる節もないので、多分そうなのであろう。

 この辺りは基本片側1車線の普通の道路。そこに地元に不慣れな観光客が押し寄せた結果、メイン道路(それでも狭い)が溢れている状況である。特に観光客向けメインルートからスポットに対して右折で入る、いわゆる右折渋滞が起こりやすい構造になっており、直ぐにクルマが詰まる。かといって電車も徒歩も行きにくいという、まさにスポットを浴びることに向いていないアイドルが急に人気者になったというか、身の丈に合わない炎上を起こしてサーバダウンする低パワーブログ(自分のことではないと思う)のようなものだ。

 さらに悪いことに途中に「オギノパン」というちょっと有名なB級グルメの揚げパンの店があり、こことの渋滞の相互作用も発生しているのである。なまじオギノパンの駐車場には警備員がいるので、ここを目的地と勘違いして、右折渋滞を作り出しているのである。

 それでも早めに出たことと、若干の土地勘があったので、渋滞にはまったものの手前の第二駐車場(北側)開門にちょうど間に合った。それでも到着は9:00である。若干心が折れている。

 第二駐車場は公園の手前側にあり、公園入り口まで10分くらい山を下るような形になる。第一駐車場に行けなかったのは残念だが、もっと不運なのは、ここで発生した”第一駐車場と第二駐車場の間の道路に取り残された車の列”である。これも1kmくらいの距離があるはずで、キャパは考慮されているのだろうが、徒歩でヘトヘトになりながら第一駐車場の近く、公園入口に到着した時点でも、まだ入庫列は続いていた。

 駐車場からの道のりは辛いが確かに山の中。緑が映えて、癒される。

 まだ入口に到着しただけだが、もう既に疲れたので早速売店(車上販売)の「揚げパンアイス」500円をいただく。

 暖かいモチモチの揚げ立てパンとアイスがなかなか。

 ダムまでは「徒歩15分〜20分」・・・心が折れそう。そういう人のために乗合のトレインカーもあったが、頑張って歩くことにする。

 道はダムの底に行くので下り。宮ヶ瀬ダムの下流にある「石小屋ダム」。

 そして次第に宮ヶ瀬ダムが見えてくる。

 手前の橋の上から11:00の観光放水を待つ。

 11:00に放送が流れ、放水。こんな感じ。

 ダム寄りの橋だともっと豪快に見えるらしい。放水は6分くらい続いた。

 その後エレベーター(無料)またはケーブルカー(インクライン;有料)でダムの上に登れる。人がごった返しているのでいずれにせよ時間待ちが必要で、エレベータの場合、20人くらいが定員なので待ち時間がある。それでもなんとかダムの上へ到着。放水から20分くらいかかっている。

 ダム上部の風景。

 そしてダム上にあるレストランでお目当の「宮ヶ瀬ダム放流カレー」である。しかし、ここでもまた行列。レストランのキャパが25人くらいのため、ここでまた待ち行列である。辛い。

 なんとか30分待って食券を購入。「宮ヶ瀬ダム放流カレー」1000円。

 到着。ダムカレーらしく、ダムを模したカレーである。ライスで決壊、という最近のネット過剰反応に配慮したのか、ソーセージを刺してあり、これを抜くことでトンネルができて「放流」となるという趣向である。色々大変だなあ。

 ソーセージを抜いて決壊!じゃなかった放流!

 帰りはケーブルカーで300円払って下る。そして主に登り道を歩いて駐車場へ。噴水やアスレチックなど子供連れで遊べる空間が多く、テントがあちこちに張られている。空間は広めなので、問題なさそうだが、施設側(食べ物)のキャパと合っていないので行列&行列である。

 再び駐車場にたどり着くと、まだ駐車場待ちの車行列。おまけに右折側から入る列と左折で入る列が整理されていないので、ドライバー同士で喧嘩まで発生している。もはや施設側では整理できないのであろう。

 昼過ぎに帰るとまだまだ渋滞。一旦満員になった駐車場から出庫するペースは遅いはずで(皆腰を落ち着けるような手荷物で来ている)、先に同行者を降ろしてただ待っているだけの死んだような目の運転手を見ていると身につまされるものがあった。

 近隣の施設(牧場など)も同様の渋滞を引き起こしており、施設キャパとのアンマッチを早急に解消しないと、ちょっとした行政を巻き込んだ問題になりそうな気もしている。

Share

毎朝「カレギュウ」を食べているが、今回、巷でバズっている松屋の「ごろごろ煮込みチキンカレー」を食べてみる(翌日も、翌週も、そして最終日5/21も食べた)

 基本毎日朝食は松屋の「カレギュウ 大盛り」690円という少々身の丈に合わない食生活を送っている。高すぎであろうか。

 毎日飽きずに食べている。贅沢であろうか。

 関連記事:松屋のカレギュウを連続5日間を2セット、定点観測してみたバラツキ(2019.4. 追記あり)

 だが、待ってほしい。私は業務上、昼食抜きの場合が多いので、朝に腹に溜まるものを食べたいのである。今週も木曜日であるが、既に月曜日から一度も昼食を食べていない(その時間がないくらい忙しい)。そのためとにかく朝からガッツリ行きたいという体質になってしまっているのである。

 そんな中、松屋界隈(そんなのあるの?)に、以下のようなニュースが流れた。

2019年4月16日(火)10時より、「ごろごろ煮込みチキンカレー」を発売!
以前より人気メニューとしてご好評を頂いておりました「ごろごろ煮込みチキンカレー」が、この度お客様のご要望にお応えして復活いたします!

松屋ホームページより

 それを受けて、消費者からも尋常ではない歓喜の声。パワポでプレゼンだの、50年に一度など、物凄い賛美の嵐である。

 なので、松屋に通っている私も、この機会に食べてみることにした。

 本日朝食のいつもの「カレギュウ」大盛りから「ごろごろ煮込みチキンカレー」大盛りにチェンジである。

 どちらも同価格(690円)なので、ある意味今後に向けてのベンチマークにもなる。

 前評判の売りとしては、”鉄板で焼いたデカい鶏肉が8個もゴロゴロと入っている”とのことだが、果たしてどうなのであろうか。最近私のホーム?がある事情により、厨房の品質ばらつきが多いので、そちらの面も少々不安であるが。

 到着。ご飯の部分に謎のエリアがある。なんであろうか。このところのオペレーションへの不安が若干的中したような気がするが、まあカレーは中々うまそうである。

 やはりプリプリした鶏モモ肉がこれでもか、とある感じは中々である。肉はプリプリ食感であるが味はさっぱり、それにからみつくカレーはスパイシーという組み合わせは確かにカレギュウにはない体験である。ただ、カレーのルーはカレギュウと同じである(はず)。

 毎日カレギュウを食べている身としては、牛肉との比較で言うと、正直卓越してレベルが違う、とまでは言い難い。

 とはいえ、普通にレベルの高いカレーであることは間違いない。ただ毎日食べるものとしてはまだ思考中である。

 2019/04/19 追記

 まあ1回で即断するのもアレなので、翌日朝も「ごろごろ煮込みチキンカレー」大盛りを食べてみた。今回はオペレーション的には間違いが起こらないはず。


 昨日のご飯の隙間は何だったのか。やはりね。今回の盛り付けは完璧。そして食べてみた。やはりカレー自体はカレギュウと同じ。だが、スパイシーなルーに絡みついた鶏モモ肉のプリプリ感を堪能できるのは良い。確かにプロテインを食べた感じはカレギュウより上なのは事実。しかし、カレギュウのバラバラ感も捨てがたいのである。悩む。

 結局翌月曜日も食べてしまった。

 ・・・美味い気がしてきた。このプリプリの肉の食感がクセになりそう。

 金曜日。気づくと券売機のボタンを押す体になっていた。

 追記:2019年5月21日に販売終了した模様。無いと寂しいものである。

 最終日21日朝の今年?最後の1品である。

Share

松屋のカレギュウを連続5日間を2セット、定点観測してみたバラツキ(2019.4. 追記あり)

 ここ数年の朝食は松屋の「カレギュウ」大盛りが多い。価格は690円と高めであるが、なんだかんだでこんなところに落ち着いている(結構仕事が忙しくて昼食を取る時間がないこともあり、朝食はガッツリいきたいのである)。

 いわゆるルーティーンのような形で、同じものを繰り返し食べることで生まれる安心感があるのである。

 朝の寝ぼけ状態で食べているためカレー飛沫がワイシャツに着くなどのアクシデントもあるが、ここはしぶとく食べ続けている。

 毎日同じ時間に食べていると対応する店員も同じ顔ぶれになり、客層すら同じになることが多い。一人暮らしの男性老人が松屋の朝定食を食べている風景は良くあり、色々人生を感じさせる。その人がある日を境にパタっと来なくなると、色々な意味で時間の流れを感じるのである。

 さて、カレギュウであるが、毎日同じものを食べている割に、結構バラツキがあるような気がしている。カレーのライス部分に牛丼の具が載っているのだが、その量と姿に微妙な違いがあるように思えるのである。

 そこで1週間連続してカレギュウ大盛りを食べてその映像をアップし、そのばらつきを分析してみた。

 ・平日の月から金までの連続5日、時間は朝の7:00

 ・同一の店舗、同一メニュー(カレギュウ大盛り)

 ・食事前のテーブルに乗ってきた直後の映像

◆1日目(月曜)

 いきなり黒胡麻焙煎七味の小袋がない。肉はど真ん中におかれ、多めである。 

◆2日目(火曜)

 肉が気持ち少ない。黒胡麻焙煎七味が復活した。

◆3日目(水曜)

 肉は普通。

◆4日目(木曜)

 肉少なめ(に見える)。

◆5日目(金曜)

 肉が少なめ(に見える)。

 こんな感じで連続してみてみると、肉の量はさておき、ライス上の肉の配置にバラツキが大きく、結果として肉の量がバラついているような感じを与えているようだ。

 黒胡麻焙煎七味は初日にロストされてしまい、先が思いやれたが4連続で復活。容器が木箱時代(この時は出てこない、というトラブルもあり)から小袋時代に変わったものの、結構忘れられることが多いのである(でも別にくれ、というモノでもないので何時も黙って、無ければ無いであきらめて食べる)。

◆翌週の月曜日

 また黒胡麻焙煎七味がない。ループであろうか。

◆翌翌週の月曜日

 今度は黒胡麻焙煎七味が2つついてきた。ルールがわからなくなった。何なんだ。 

 さらに追加して5日連続で確認してみた。

◆翌翌週の火曜日

◆翌翌週の水曜日

◆翌翌週の木曜日

 黒胡麻焙煎七味がない。

◆翌翌週の金曜日

◆駄目押しでさらに翌翌翌週の月曜日

 ま、またしても黒胡麻焙煎七味がない。

 月曜日だけでみると

  無し→無し→2個→無し

 と法則がよくわからなくなった。

おまけ:

  先日朝食どきに、店内に入ると店員がパニクっていた。

   券売機が故障している模様で、1人が携帯電話片手に券売機トラブルを直しており、残り1人でカウンターで現金対応している。カレギュウ大盛を1,000円札で頼み、お釣り310円を受け取る。

   店員は2人しかいない模様で、そもそも厨房に人がいないので、全然来る気配がない。かと言って既に支払っているので帰る訳にもいかない。

   そして到着したカレギュウ大盛。ものすごい違和感。

   黒胡麻焙煎七味が無いのは、まあ当然として、なんとギュウが忘れられていた。これはカレー大盛であろう。現金なので言った言わないになりそうだし、そもそも店員がテンパっているので指摘もあきらめ、黙って泣き寝入りである。

 2018年12月11日 追記

 先日いつものように何の気なしにカレギュウを食べてみると、変化が。

 なにやら違和感が。味噌汁の隣にパーツが1つ増えている。

 なんと「黒胡麻焙煎七味」の箱である。取り放題。だんだんとPDCAサイクルが回されている気がしてきた(笑)。

 2019年4月13日追記

 ある日のカレギュウ大盛り。何か違う。黒胡麻焙煎七味もない。気持ち肉が多めなのかな、と思いつつ。気付いた。

 これはおそらく普通盛りの皿に大盛りを盛っているのである。

 そう、皿がいつもより小さいのだ。相対的にボリューミーにはなっているが、少々食べにくい。福神漬けのポジションも行き場がない感じである。なんか色々パターンが出てくる。

 

Share

【カレー】我がカレーのベスト「C&C」【京王線】

外食で食べるカレーは、牛丼屋のカレーであるとか、定食(中華、そば)屋のカレーとか、本格派カレーとか色々あるが、私がいまのところベストなのは、この京王線の駅に良く見かける「C&C」のカレーである。

外出の途中や、飲み会の最後など、どうしてもスパイスの匂いに誘導され、食べてしまう。

別に辛すぎるわけでもなく、いたって普通のカレーなのだが、なぜか「食べたくなる」。

「包丁人味平」のブラックカレーほどではないが、習慣性が出てくるのである。

先日、朝食で多摩センター駅のC&Cで食べたポークカレーの大盛り。

食べ放題の福神漬けをたっぷり入れて三分割して食べる。昔はラッキョも食べ放題だったが、材料の高騰によって有料トッピングになってしまった。残念である。

締めのカレーに耐えうる唯一のカレーだと思うのである。

 

Share

【カレー】町田駅「ラーメン七面(しちめん)」でラーメン屋のスープで煮込まれたカレーが旨い

以前訪問した町田駅の仲見世商店街にある「七面」でラーメンを食べて満足したが、”スープで煮込んだ”と謳っている「カレー」のことが気になり、ついに食べることができた。

関連記事:【ラーメン】町田仲見世商店街の「七面(しちめん)」の塩気が少ないのに充分旨味を感じるラーメン

カレー800円。スープ付きである。このカレーは非常にスパイシーで、重層的な味。煮込んだと言う言葉通り、水分少なめで凝縮した中に旨味がたっぷり。これは旨い。

汗だくになりながら、満足。

ラーメン屋とか中華屋のメニューにある「カレー」には意外とハズレがないと思う。

Share