淵野辺公園にスケートリンクがあるという情報を入手し、行く機会を得た。
スケートかあ・・・・(遠い目で)。
八王子生まれの私としてはよほどのことが無い限り行かない場所でありつつも、小学生の頃は富士急ハイランドなど年に数回は行ったような記憶がある。その頃はそこそこ滑れていた記憶もある。
体が覚えているか不安でありつつも、今回は普段着で何の準備もせず、ふらっと行ってみた。
広い駐車場もあり、なかなか良い立地。
入場料は大人一人1,000円。貸し靴もあり、410円。手袋は300円で売っている。
ヘルメットのレンタルは無料。
リンクは大きめのものと小さめのものの2つ。
久々である。恐る恐るリンクに乗ってみる。
痛い。
スケート靴ってこんなに痛かったっけ?
ものすごい痛みである。足首まではジャストフィットしているのであるが、その先、足の甲のあたりがめちゃくちゃ痛い。固めの靴で、時間が来れば慣れる感じもない。
足が萎えた老人のごとくヨボヨボ状態で小リンクを2周ほど回ってみる。
うーん。
ギブ!汗だくである。
なりより足が痛くて痛くて。
敗因を分析すると、普通の薄手のくつ下を履いてきたのが失敗のようである。
やはり着の身着のままで準備無しふらっとアイススケートには無理があった。
まだ楽しさもイマイチであるが、多摩地区でもスケートリンクがあるということで、若干の気分転換になったのであった。
リンクメンテタイムでは、ザンボニーの整氷車が登場。これはかっこいい。