【ラーメン】寒川「ブリキの木こり」辺鄙な場所にあるのに行列ができるファッショナブルなラーメン店

 前から気になっていた寒川駅付近(といっても歩いて7,8分はかかる)にあるラーメン屋「ブリキの木こり」に行ってみた。ここは昼営業のため中々時間が合わないが、結構評判が良いようで、行列もできているらしい。

 この店舗は以前は別の餃子が売りのラーメン屋だったはず。かつて茅ヶ崎に住んでいた頃は何回か行ったことがある。カウンターメインの小さな店舗で、居抜きで営業しているようで店のレイアウトは同じだった。

 ただシステムは食券だったり、什器がファッショナブルだったりと、かなり高級感が漂っている。

 今回は「塩そば」1,000円の「麺スープ大盛り」180円を注文。

 ステンレスのどんぶりでやってくる。透明感のあるスープに、2種類のチャーシュー、海苔、ネギ、メンマという構成。麺は細麺の縮れ麺。あっという間に食べてしまう。うまい。

 スープには刻み玉ねぎや削り節があり、中々の重厚な味でさっぱりしている。カウンターもほぼ満席で、結構女性一人客も多くやってくる。

 駐車場も1台分だし、駅から歩くという中々の立地条件だが、ラーメンだけで若者や女性中心に狙った(よくあるボリューム感満点のガッツリ系ではない;前の店はどちらかというとそっち系だった)コンセプトであ理、成功している。夜営業もしていないのに成り立つのは中々すごい。

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【ラーメン】守山市「山さんラーメン」は京都の屋台風で質実剛健な味

 琵琶湖線の栗東駅と守山駅の間付近を、テクテク歩いていると発見したラーメン屋。「屋台発祥」とあるようで、なかなかの素朴な雰囲気である。

 ここはどちらの駅からも3km以上離れており、駅から歩いて行くのはちょっと厳しそうである。やはりクルマが便利か。

 ラーメンはシンプルに普通のラーメン(醤油)と味噌ラーメンのみ。ここは通常のラーメンの大で800円を注文した。

 京都系の背脂多めにネギがある。醤油系であるがコクがあり癖になるスープである。

 なんだかんだで完食、美味かったがカロリーが気になるので、ここから守山駅まで歩いてみることに。約3km強を歩き、少しだけカロリーと罪悪感を消費したのであった(無理か)。

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【ラーメン】南草津駅「加藤屋 にぼ次朗」で、煮干したっぷりラーメンをいただく

 琵琶湖線の南草津駅で晩ごはんを食べる必要に迫られた。駅近にはあまり一人で入りやすいお店はないので、国道1号線沿いまで少し歩く。国道沿いには結構店があるので、選択肢が増えるのだ。

 煮干しラーメン、という「にぼ次朗」に入店。麺レベルも変化できるようだが、ここでは最初もあり普通サイズで。

 やってきたのはこんな感じ。煮干しが頂上に見えるが、下部構造はもやしや野菜など多めでちょっと二郎系っぽい。スープも透明系である。

 煮干しがなかなかの存在感。

 食すと、太麺ではあるものの、やはり煮干し風味が効いていて、それほど二郎っぽくはなく、全くのオリジナルである。美味かった。

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ソーメンへの中毒性のある”あの黒い粉”=「黒七味」で有名な「原了郭 京都駅店」で「祇園レッド」

 年齢を重ねるにつれて、あれほど子供の頃は「好きでも嫌いでもない」代表格だったソーメンが好きになっていくのは何故だろう。

 最近は変化もトライしたくなり、めんつゆの代わりに、トマトジュース+めんつゆや、シーチキン+めんつゆなどの変化球も試している。

 そんな中で薬味も重要であり、正統なものとしてはやはり「七味」である。

 先日京都方面へ出張した際に、知人から「原了郭の黒七味を買ってきてほしい」と依頼を受けた。自分用に京都駅新幹線構内の土産屋で購入して、ソーメンに使ってみると、香ばしく非常に旨い。なんとなくだが、無いと物足りなくなる感じなのである。以前は「食べるラー油」が良いと思っていたが、やはりシンプルな方がソーメンにはあうような気がする。

 そんな折に、別の機会で京都駅で降り立ち、改札を出て歩いていると、こんな店を発見。

 麺類を出している店なのである。そしてスパイスも7種類が用意されている。

 今回は「祇園レッド」990円という辛めのラーメンをチョイス。

 既に2種類の香味が入っている状態。なかなかの辛さであるが、美味かった。

 京都ラーメンも良いが、この手のスパイス系ラーメンもなかなか面白い。

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「びわこラーメン挑(ちょう)」で豚骨醤油ラーメン

 草津駅前にある「エイスクエア」内にできたラーメン屋「びわこラーメン挑」に行ってみた。

 今年(2022年)3月にオープンしたばかりのようで綺麗な店内。

 豚骨醤油ラーメンは446円と安い。大盛り+73円で注文する。

 出てきたラーメンは背脂バッチリで、旨い。

 特製棒餃子(355円)も注文してみた。なかなかの巨大サイズ。

 結局チューハイも頼み、満腹である。

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甲州街道沿いにある「高尾タンメン イタダキ」で”濃厚タンメン”

 甲州街道を車で走っていると気になる看板が。「高尾タンメン」とある。

 高尾とタンメンというミスマッチのような、でも、それでいて何か「何かありそう」な雰囲気で、なかなか上手い戦略のような気がする。

 店内もアフターコロナ対応できており、席からのタブレット注文となっている。

 店名にもなっている高尾タンメンもあるが、ここは濃厚タンメン790円を注文。

 白濁した豚骨風味のスープ。野菜も沢山ある。

 例えは悪いが「近江ちゃんぽん」と似た、コクのある味でうまい。同様に、お酢で味変をしてもイケる。余談だが、最近近江ちゃんぽんが、滋賀のソウルフードとしてコンビニ弁当化やカップラーメン化してるようだ。少々狙いがマニアックかな?と心配である。

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タクシー運転手御用達?の中華料理屋「南京亭 相模原橋本店」で名物の「ジャンボ餃子」

 タクシー運転手御用達?と私が勝手に決めている、多摩地方の幹線道路沿いにある中華料理屋「南京亭 相模原橋本店」へ昼食がてら行ってみた。国道16号線沿いであり、やはり車でないといきにくい。

 郊外型の大きめ店舗で駐車場も広め。24時間営業である。厨房もでかく活気がある。

 今回は「広東麺」(930円)を注文。 

 そしてここの名物「手作り ジャンボ餃子」(400円)巨大サイズの餃子であるが、具沢山でもっちりと美味い。

 夜中にムラムラと食べたくなる定番チックな中華屋なのである。

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「餃子の王将 草津店」ジャストサイズで一人飲みもバッチリ

 滋賀県出張の際には、京都まで新幹線でそこから琵琶湖線で移動することが多い。実質ちょっと戻っているのであるが米原のアクセス性がいまいち(失礼)なので止むを得ない。

 その途中の「山科駅」はまさに餃子の王将発祥の地であったことを今更ながら思い出したのであった。

 草津駅前の「王将」もいつも賑わっている。このところの夕食難民で、餃子の王将は絶対に外れない鉄板の店(餃子だけに)なのである。

 さらにここは「ジャストサイズ」という半人前サイズのメニューも充実しており、一人飲みにはパラダイスのような状況が作り出せる。

 この日は「餃子二人前」(242円×2)とジャストサイズのカニ玉(304円)。そしてハイボール(418円)である。

 さらにジャストサイズのエビチリ(367円)。

 そして締めに向かうとジャストサイズのチャーハン(272円)。や、安い。そして美味い。

 そしてジャストサイズの「餃子の王将ラーメン」(385円)である。安いが立派な豚骨ラーメンである。

 なんのことはない、結果的に大量に飲み食いしてしまっているである。しかし、やはり気が済んだというか充実感がある。店員さんもキビキビとしており、非常に安らぐ店なのである。

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本厚木駅「オハナ堂」で特盛480gの「濃厚つけ麺」

 昼過ぎの小田急線本厚木駅。ここも昼食がなかなか難しい。ラーメン屋も結構あるのだが、混んでいたり店員さんの数があっていないのか需要と供給が釣り合っていないというか、要するにスッキリ(すんなり)入店できそうな店がなかなか見つからないのであった。オペレーションの問題のような気もするが、まぁここは言っても仕方ないということで、ラーメン屋を彷徨う。

 「オハナ堂」を発見し、ここは無事入店できた。

 食券方式である。「濃厚つけ麺」780円を注文。空腹だったので、ここは特盛480gまで無料アップグレードできるので、それを注文。

 ガッツリとやってきた。豚骨+魚介のダブルスープが効いており、麺にもよく絡み美味い。まだ午後の仕事があるので炭水化物を補給である。

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【ラーメン】栗東市にある「博多麺道楽」で白ラーメンの道楽盛り

 栗東市にあるラーメン屋「博多麺道楽」へ。

 酒が飲みたいのでチューハイを飲む。400円。

 とんこつラーメンも「赤」「白」「黒」の3種類あるようだ。ここは定番の「白ラーメン」をチョイス。単品としては680円だが、トッピングを追加チョイスできる。ここは全部入れる「道楽盛り」+250円を。

 ゴージャスである。麺は細麺。断面は丸い。比較的さっぱりしており、臭さはあまり強くないが、美味い。紅生姜と高菜もテーブルにセットしてある。

 「替え玉」(120円)も注文。

 なんとなくであるが、滋賀県は「とんこつ」系のラーメン屋が結構多い気がする。

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