「やきとり家すみれ 本厚木店」の”無限レモンサワー”で、60分500円の自席でのオンデマンド式セルフサワーは、リードタイムゼロを実現

 暑い盛りのこと。本厚木駅付近で業務終了して、一人喉を潤したいと彷徨う。そこに目に入った「無限レモンサワー」の看板に惹かれて「やきとり家すみれ 本厚木店」に行ってみた。

 こんな感じで、目の前にレモンサワーのサーバーがあり、究極のセルフ飲み放題ができるシステムなのだ。

 無限レモンサワーを宣言して、カウンターに通される。このように注文用のタブレットとジョッキ。お通しの「塩だれキャベツ」も食べ放題の模様。

 サワーは味変用のシロップも3種類くるが、これは今回使わず。出るレモンサワー自体もプレーンとは言いつつ少々の甘味がある。

 焼き串がメニュー豊富なので「つくね3兄弟」728円。ブリブリで美味い。

 「ベジ盛り」678円。これもなかなか。

 こんな感じで串を頼みつつ、レモンサワーをリードタイムゼロであおる。飲み屋のストレスで良くあるのが、注文してから席になかなかオーダーしたものがやってこないという「リードタイム問題」であるが、これがオンデマンド方式により完全に解消されている。

 60分で延長も可能だが、ちょうどよくベロベロになってくるので、時間延長することなくフィニッシュ。

 1人飲みなのであまりダラダラ飲むこともなくいい感じでほろ酔いである。

 (本記事はストック記事であり、リアルタイムなものではありません)

Share

立ち飲み屋探訪:御徒町駅「三幸商店」アメ横にある魚屋と一体化したワンストップ立ち飲み

 アメ横にある三幸商店の一角に立ち飲みができている。

 お酒のメニューとしてはウイスキーの銘柄が豊富。今回は、角ハイボール390円を注文。

 魚屋があるので刺身4点盛り700円を注文。するとマスターは商店のほうへ行き、冷蔵庫から持ってきた。

 なるほど。まさにワンストップシステムである。魚市場システムともいえるのか(笑)。

 アメ横の商店街を風景にした面白いコンセプトの店である。

 (本記事はストック記事で、リアルタイムではありません)

Share

立ち飲み屋探訪:御徒町駅「もつ焼 でん」美味いもつ焼きに梅割が合う

 アメ横の立ち飲み名店「ふぶき」の居抜きで「もつ焼 でん」が開店したというので行ってみた。店内には、もつ焼きのすごい煙。非常に活気のある店である。

 システムは後で一括方式。

 もつ焼にはやはり「梅割」350円ということで注文。キンミヤ焼酎に梅シロップ。アルコール度数の高さもあり、あまり数は飲めないが、もつには合うのは事実である。

 もつ焼は店内の上方に看板があり、オレンジ色で書かれたメニューはあるがなくなると黒文字になる。まだ昼なのに、どんどんメニューが黒になっていく。これももつ焼き名店のあるあるである。

 ちれとさがりを注文。各150円。美味い。

 そしてもつの「刺身三点盛り」680円。ガツ、レバー、タンである。う、うまそう。

 特にレバーは絶品である。これは酒が進む。

 梅干しサワー(佐渡産梅)500円を注文。コダマサワーの炭酸がついてきた。焼酎はシャリキンで、これも美味い。

 メニューも豊富、かつ美味いということで名店の雰囲気が漂う。泥酔しそうな勢いであったが、これぞ立ち飲み屋というなかなかの名店であった。

(本記事はストック記事で、リアルタイムではありません)

Share

立ち飲み屋探訪:秋葉原駅「立ち飲み 串吟」駅から至近距離にある、昼飲みできる立ち飲み!

 秋葉原駅前近く、駅前南通りにある「立ち飲み 串吟」に行ってみた。秋葉原駅周辺は、個人的にいつも感覚が分からず、別に降りてないわけでもないのだが、いつも迷う。ただ、この店は一番わかりやすい位置にある。

 システムは後で一括方式。ホッピーセット白を注文。450円で、中は200円である。

 鳥のセセリの梅和え。380円。なかなか美味い。

 ポテサラ390円は巨大なタワーのような感じでやってきた。これも美味い。

 秋葉原はその使い方が色々ありすぎてまだカオスな感じがある。昔は秋月通商だのラジオ会館だのと、電気系ジャンクな感じがすごくあったが、違う聖地になってからは少し足が遠のいている。

 とはいえつくばエクスプレスとの乗り換え駅でもあり、乗り換えの度に、ちょっとラーメンだなんだと飲み屋スポットとしても重要な(?)地点である。また少しずつ開拓していこうと思うのであった。

 (本記事はストック記事で、リアルタイムではありません)

Share

立ち飲み屋探訪:町田駅「しまどん」で”痛風殺し”=味玉のイクラのせ

 町田駅の小田急側の踏切近くにできた「しまどん」。ここは記憶が正ければ、かつて晩杯屋だったような気がする。ほぼ店の構造もそれに近いので、居抜きであろうか。

 システムも同様にテーブルにある伝票セルフ記入方式のようだが、直接注文でもできる。支払いはあとで一括方式であった。

 まずは角ハイボール330円と思ったが、メガハイボール600円で。このほうがやはり効率が良いのである。ワンカップなどの地酒もあるようだ。

 価格もリーズナブル。もつ煮込み200円。

 そしてホワイトボードのおすすめにあった「痛風殺し」250円なる物騒なメニュー。聞いてみると、”味玉のイクラ乗せ”とのこと、なるほど。

 「とろタク」250円。いずれも1人前サイズでリーズナブル、かつ色々楽しめる。

 明るめの店内でなかなか清潔感もあり、1人でサクッと飲んでツマミを楽しめそうな使い勝手の良さそうな店である。

 (本記事は、ストック記事であり、リアルタイムなものではありません)

Share

ボストンプラザ草津の激ウマスイーツ「しぼりたて厳選和栗モンブラン」を食べる

 琵琶湖線草津駅から降り、歩いて駅前のホテル「ボストンプラザ草津びわ湖」の前を通過しようとしたら、下記のような看板が目に止まった。どうやらモンブランらしい。

 パスタ器のようなもので絞られている画像のインパクトに目をひかれ、読んで見ると熊本県の和栗のモンブランらしい。うーーん、なかなかそそる。値段も1,300円と張るが、逆にスイーツでこの値段だと間違いなく美味そうである。

 ということで、一人、1Fのレストランに入室し注文してしまった。いいオッさんなのだが。

 このようにクリームを目の前で絞ってくれるのである。

 シンプルかつサイズもあまり大きくはない。

 栗のマイルドな香りは非常にこの時点でも強く匂ってくる。

 食べてみる。・・・う、美味い。

 しかも栗のクリームの下には更にカスタード系のクリームがあり、この2つが混ざり合う。スポンジケーキなどもないので、まさに至極のクリームを食する時間なのである。

 量も適当で、これはなかなかの美味さ。何度も食べられるものではないが、スイーツを食べている際の脳が喜ぶ感が出る逸品であった。

Share

鈴廣かまぼこ「切れてる板わさ」–厚みの最適解は12mmらしい

 小田原厚木道路の大磯PAの売店で見つけた「鈴廣かまぼこ」の”切れてる板わさ”。家飲みのつまみに良さげなので購入してみた。

 開封してみると、こんな感じで既に切れている板付きのかまぼこと、わさびとオリーブオイル。楊枝やお手拭きもついている、まさに駅弁のようなスタイルである。

 パッケージにもある”おいしい厚さ”とは?と言う疑問には、同封の説明書が答えてくれた。ネットの商品紹介にも記載されているので、それを引用すると、

かまぼこの食感や味わいは切る厚みで大きく変わります。そこで、お客様のご協力のもと、鈴廣のかまぼこを一番おいしいと感じる厚さが何ミリかを調べました。 

一番人気は12ミリ。 
切れてる板わさはおいしいサイズにあらかじめ切ってあるかまぼこです。

https://www.kamaboko.com/shohin/kireteru/

 とある。マーケティングの結果決定された12mmでダイシングされているのである。板つきなので、これを楊枝で外しながら食べる。

 定番の”わさび”もあるが醤油はない。これもなるほどと言うこだわりである。

 そして、これも鈴廣おすすめの”オリーブオイル”が、まさにマッチする美味さ。これは驚きがあった。

 なかなか商品設計としてしっかりとしたもので、味変まで加えた満足感のある商品であった。

Share

湯河原ゑふやの「温泉まんじゅう」と「きび餅」

 先日訪れた湯河原の町で、前にも行ったことのある和菓子屋「ゑふ屋」へ訪問した。

 店内は落ち着いた感じであり、製作現場も見ることができる。眺めていると、まんじゅうの試食もさせてくれた。

 温泉まんじゅうが激ウマなこの店であるが、きび餅も名物ということで、きび餅と温泉まんじゅうを両方購入してみた。

 このようなパッケージ。4×4の16個入りを購入。

 開けるときな粉でまぶされている。

 きび餅は柔らかく、優しい味で美味い。

 そして温泉まんじゅうである。

 20個入りを購入。山芋を使っているらしいフワッとしたまんじゅうの皮と控えめな甘さの餡子がいい感じで、サクサクと食べられてしまうのである。

 保存剤を使っていないので3日くらいしか賞味期限がないのであるが、問題なく完食できてしまう。不思議な魅力を持つ温泉まんじゅうなのである。

Share

湯治のために湯河原温泉に行ってきた

 新型コロナは現段階でますます混迷の一途を辿っている。不要不急の行動は控えるのは当然としても、社会生活を閉じることは不可能であるし、非常に難しいことはすでに昨年からの試行錯誤でわかってきてしまった。

 それはそれとして、このところ個人的な問題として、肉体に非常に問題を抱えている。

 複雑な事情もあって、今この瞬間ではあまり詳しくは記載できない(もう少しほとぼりが覚めたら書こうと思う)が、上半身のある部分に「外傷」を抱えている。

 全治期間で言うと数ヶ月オーダーのものなのである。もう少し言えるとすると、定期的に通院してレントゲンを撮るタイプのフィジカルな「外傷」を抱えているのだ。

 何故そうなったかはほとぼりが覚めた頃に別の機会で記載したいが、コロナ禍のこの状況で、こうした肉体的な(自業自得な)ハンデを抱えて、日常生活を続けるのは非常に苦しいのである。

 そんなこともあり「温泉治療」いわゆる「湯治」を試みた。

 言っておくが、これは決して治療行為であって、不要不急ではない(ニッコリ)。

参考画像:下半身の治療風景

 心当たりのある湯河原の温泉旅館にアポを取り、外出もせず部屋にこもり、ひたすら繰り返し、温泉で治療をしていった。

 加水なしの熱い湯温が、固まってしまった筋肉の強張りをほぐしてくれるような気もして、本当に、この温泉治療で少し外傷部が軽快し、経過が良好になってきた気がする。

Share

草津駅「金亀庵 草津駅前店」で”近江鴨汁つけそば”

 昼下がり。汗だくで近江鉄道バスから草津駅東口に降り立つ。

 ここは昼食にさっぱりしたものを食べたい、ということでバス停近くにある「金亀庵 草津駅前店」へ入店。

 ここはさっぱり+地元のもの、ということで、豪勢に”近江鴨汁つけそば”1,600円にチャレンジ。大盛り+200円もつけてみた。

 つけ汁には、鴨肉、ねぎがあり、柚子も効いている。鴨の油がたっぷりで非常に美味い。この店は上品な感じで、あまりガッツリ行けないが、それはそれでアリである。

Share