湯治のために湯河原温泉に行ってきた

 新型コロナは現段階でますます混迷の一途を辿っている。不要不急の行動は控えるのは当然としても、社会生活を閉じることは不可能であるし、非常に難しいことはすでに昨年からの試行錯誤でわかってきてしまった。

 それはそれとして、このところ個人的な問題として、肉体に非常に問題を抱えている。

 複雑な事情もあって、今この瞬間ではあまり詳しくは記載できない(もう少しほとぼりが覚めたら書こうと思う)が、上半身のある部分に「外傷」を抱えている。

 全治期間で言うと数ヶ月オーダーのものなのである。もう少し言えるとすると、定期的に通院してレントゲンを撮るタイプのフィジカルな「外傷」を抱えているのだ。

 何故そうなったかはほとぼりが覚めた頃に別の機会で記載したいが、コロナ禍のこの状況で、こうした肉体的な(自業自得な)ハンデを抱えて、日常生活を続けるのは非常に苦しいのである。

 そんなこともあり「温泉治療」いわゆる「湯治」を試みた。

 言っておくが、これは決して治療行為であって、不要不急ではない(ニッコリ)。

参考画像:下半身の治療風景

 心当たりのある湯河原の温泉旅館にアポを取り、外出もせず部屋にこもり、ひたすら繰り返し、温泉で治療をしていった。

 加水なしの熱い湯温が、固まってしまった筋肉の強張りをほぐしてくれるような気もして、本当に、この温泉治療で少し外傷部が軽快し、経過が良好になってきた気がする。

Share