立ち飲み屋探訪:立川駅「呑み喰い処 孝寿(なりす)」はウインズ立川近くで生樽ホッピーのある店

 立川駅南口の場外馬券場ウインズ立川の周辺にも、やはりギャンブル場だけあって昼からお酒が飲める店が集まっている。

 「呑み喰い処 孝寿(なりす)」に入店。ここは定食もやっているが、ツマミと酒も充実している。食券方式で、セミセルフになっている。

 カウンターに食券を出して受け取るシステム。店内では競馬中継をしている。

 焼酎などは自動販売機&ドリンクバー方式になっており、割材は無料である。

 なかなかのサービス。

 こうなると酒飲みとしては、長く落ち着きそうだが、そこはギャンブラーの性(さが)で、逆に早いとこ賭場へ戻って勝負再開したい気持ちの方が勝るので、あまり店内に止まらないのであろう。

 その意味では、ギャンブル場付近の居酒屋は、投票券売り場が開場中は客の回転率が良い訳で、立ち飲み屋とは相性が更に良いのであろう。同じことが桜木町のぴおシティにも言える気がする。

 ツマミ1品シバリがある。いっそランチを頼もうかと思ったが、昼過ぎで既にお腹が膨れている。本日は珍しい「樽生ホッピー」400円と梅水晶350円。

 生ホッピーをお代わりして、1,150円で退店。

 私は競馬はあまり好きではないので、本日は勝負する気になっていないのだが、やはりギャンブル場の雰囲気に呑まれ、こちらも高回転である。

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立ち飲み屋探訪:品川駅「立ち飲み処かすが」で旨い辛口モツ煮込み

品川駅の港南口に居酒屋地帯がある、結構狭い道の中に焼肉屋などがあり、風情がある。

この近くには芝浦屠場(東京食肉市場)があり、やはり肉がポイントなのであろうか。

その一角に「立ち飲み処かすが」がある。

ハイボール360円。

おすすめはやはり煮込み系らしい。

今回は「辛口モツ煮込み」(400円)を注文。真っ赤である。

ホルモンは肉厚で非常に美味。やはり新鮮なのであろう。

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【お笑い】Aマッソ「ゲラニチョビ」繋がりで、超ポジティブ&強メンタル女性芸人「フワちゃん」に到達!【あぁん!】

 前記事(【お笑い】ハイブロウな言語感覚の漫才ーAマッソにハマる【ゲラニチョビ】)でAマッソのインターネットテレビ局SunSetTVの番組「ゲラニチョビ」にハマった。

 そこで衝撃を受けた女性の新人芸人がいる。

 それがこの「フワちゃん」(左側の女性)である。

 放映当時はAマッソの所属する事務所の後輩だったが、その後コンビ解散、更にはワタナベエンターテインメントからも退社してしまっている(ワタナベ芸人はネタ見せライブで結果が出ないと所属から外され、結果を出すと再度所属となるようなサバイバルをしているらしい)。

 ゲラニチョビ #22「FUWA」はこの数年で一番大笑いした映像である。

 とにかくこのフワちゃんは超ポジティブで、超メンタルが強いキャラでなのである。

 自分が好きな人〔この場合はAマッソ加納さん〕がいた場合、その人との関係を向こうの都合など一切御構い無しに一気に距離を詰めて接近戦を挑んでくる感じがある。

 ちなみにこの回は高評価だったのか、このフォーマットを踏襲した#40「まいあんつ」がリリースされた。

 困った後輩→説教→後輩ボケ倒す→写真紹介、という流れまで同じ。

 フワちゃんの話もチラッと出てくる。フワちゃんより後輩らしい。ただ出来としては「FUWA」の衝撃には至らなかった。やはり本家は違うのだ。

 動画を見ていただくのが一番良いが、そのキャラクターは太陽のように明るいのだが、砂漠の灼熱のそれのようにうっとおしい感じもあるのである。

 ビジネスの世界では正直まともに歩めないような気がするが、意外と芸能界ではハマるのではないかと思っている。

 Aマッソの加納さんのような理知的で理論先行タイプは、人間関係を作る場合にも「付き合って1週間の人はここまで」「付き合って3ヶ月、自分が認めた人はここまで」のような自分の中ので付き合いの基準を持ち、自分の周囲に何重もの同心円状の城壁を築いて、関係性の深化度合に従って自分のルールで付き合いをするような感じがする(勝手な思い込みで申し訳ない)。

 そうした理論先行タイプの人に対して、”あぁん!そんな壁なんて関係なくね〜!”とばかりに、感情のみで一直線に城壁を一点突破で破壊し、守るべき自我の中心部にズケズケと突き進んでくるフワちゃんのようなタイプは意外と相性が良いのかもしれないと思っている。

 「ゲラニチョビ」や他の動画で見ると、実は帰国子女で英語が喋れたり(下記ツイッター参照)と、異常なコミュ力を持っており、社交性はマックスである一方で、残念なことに社会性がミニマムという、どう考えてもパラメータ設定がおかしいキャラクターなのである。

 ただ、かといって知性がないのかというと、ゲラニチョビ#22でのAマッソへの”ダメ出し”などは、至極まともなことを指摘していたりして、正直”どっち側の人間なのか”判断つきかねている。

 1視聴者の私としても、フワちゃんの将来が心配なのか、明るいキャラに癒されたいのか、自分でもよくわからない感情に襲われており、目が離せなくなってしまっていることはもはや否定できない。

 こうなると色々深く調べて見たいのだが、「フワちゃん」でググってもあまり情報がない。当然Wikipediaなぞあるわけもない(ゲラニチョビの項目だってないのに)。仕方ないので、少し自力でプロフィールを調べてみた(2019.08 追記:ついにWikipediaの項目ができた。さすがまとめ力があり、色々掘り起こされている。なお、Wikipediaから下記項目への反映はありません)

  •  芸名:フワちゃん
  •  本名:不破 遥香(ふわ はるか)
  •  年齢:25歳?(1993年生まれ)
  •     出身地:東京都八王子市
  •  出身大学:東洋大学(インカレの早稲田お笑いサークルPOP3に所属)
  •  コンビの推移:ランボランチ(解散)→SF世紀宇宙の子(解散)→ピン
  •  所属:ワタナベエンターテインメント→フリー
  •  将来の夢:イッテQに出ること(注1)
  •  好きな芸人:Aマッソ、小島よしお、モエヤン(注1)
  •  趣味:バイク(原付) (注1)
  •     ゲラニチョビ#17「コンサル」の子役をブッキングした(注1)
  •  ワタナベコメディスクールにはローンが効くという理由で入学した(注1)
  •  ガールズバーのキッチンでアルバイトをしていたが、先日バイト先が潰れた。現在マッハバイトに登録中。これまでのバイトは「全部クビ」だそうで、その履歴は、
    ①プールの監視員(理由:ヒマなのでアキレス腱を伸ばしていたらクレームが入ったから)
    ②トイザらス(理由:チノパンを持参してくれ、と言われて面倒臭くなって←クビではない気もするが)
    ③歯医者の受付(理由:ジッとしていられずウロウロしていたらヤバイやつと思われて)
    ④試食販売(理由:試食をつまみ食いして)
    上記はフワちゃんのYouTubeより

(注1)YouTube「おこたしゃべり ゲスト:フワちゃん」より

 フワちゃんのツイッター(@fuwa876)やYouTubeのチャンネルがあり、そこで情報を収集すると、本人のまとめサイトがある模様。

 ツイッターも結構インパクトの高いものが多く、濃い。

 関連記事:【芸人】フワちゃんのツイッターがビジュアル的にインパクトが強いので掘り下げてみた

 まとめサイトあるいはフワちゃんのツイッター(@fuwa876)からリンクがあるが、グアムロケで”今一番イッテQに出たい女芸人フワちゃんの企画ロケ珍道中”をYouTube配信している。これもグアムで異常なコミュ力が発揮されている。

 三部作で、まさに珍道中でしかないのに、最後には何故かポリネシアンダンスを踊った末に、キテレツな論理と豊富とは言えない語彙で人生を熱く語った末に「自分で人生の火を消しちゃいけないよ」という強烈なメッセージをカメラの向こう側に送ってまとめているのははっきり言ってすごい。

 最近ではYouTuberになると宣言、フワちゃんTVでは、実際に2019年4月時点で登録者は14万人に上る快進撃をしている。

 更にスポンサータイアップもできたようで、フィリピンに英語留学している動画がアップされている。

 そこでも

 ”連日寝坊でグループレッスンに遅刻”

 ”うるさすぎて他の生徒からクレームをくらい、別の教室に行かされる”というトラブルメーカー状態でやはり面白い。

 フィリピン人からも、カラフルなスポブラで度々お腹を出すフワちゃんは日本人女性らしからぬ印象を与えているようだ(英語では”crazy”と呼ばれているのがアレだけど)

 この時の裏側がスポンサーサイドからの記事で出ている。そこでも「野ション」などのパワーワードが含まれるエピソードがある。

 Instagramでも配信をしている模様。少々手を広げすぎというような気がするが、これも”らしい”という感じがする。

 先日行われた「フワちゃんブレイク会議」でも、ブレイクのためにはフワちゃんではなく、周りの友人(というのが正しいのかわからないが)の他力でブレイクする、という結論だったと記憶している。

 ブレーン(?)がうまく整理する方向でまとめてくれると良いのだが、まあこのままでも良い気もする。

 下の写真はフワちゃんサブチャンネルの構成をしている放送作家の長崎周成氏とのツーショットとその記事。

おまけ:

これがゲラニチョビ#22でも出てきた「棒倒し」の写真。シュールでいいなあ。

 同様にゲラニチョビ#22で出てきた「葉っぱをお腹に貼っている写真」。

前のコンビSF世紀宇宙の子は、2017年9月に解散。

そしてフリーに。波乱万丈である。

その前のコンビ、ランボランチ時代の情報もあった。

 ランボランチのステージ①ステージ②ブログが記録として残っていた。相方の学業多忙が解散の理由というのが?という感じであるが・・・・。

なんか良くわからないけど、凄いパワーを感じる芸人なのである。

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【お笑い】ハイブロウな言語感覚の漫才ーAマッソにハマる【ゲラニチョビ】

 最近のお笑いで注目しているのは、さらば青春の光、ゆにばーす、尼神インター、Dr.ハインリッヒ、金属バット、鬼越トマホーク、そして、このAマッソである。

 Aマッソは結成8年、加納さん(ツッコミ;ネタ作り)と村上さん(ボケ)の女性2人組の漫才師である。

 Aマッソの漫才を見て、ハイブロウ(high brow)な言語感覚をコテコテの関西弁に載せるという形式に驚いた。世間の評判も高いツッコミの加納さんのワードチョイスがやはり面白い。

  いくつかの漫才から加納さんのツッコミフレーズの例を挙げると

・癇癪で乗り切ろうとすな、お前は、毛沢東の嫁か!

・思い出のアルバム、金数えるときのように丁寧にめくれ!

・(徳川15代将軍を順番に言うくだりで、2代将軍徳川秀忠を、”安藤”秀忠と姓を間違えてボケた村上さんに対して)下は合うとんか、秀忠は。お前、普段ボトムス中心にコーディネートするタイプやろ!

・村上、魂ガバガバやん!

・誰だってワンルームやし、誰だって五目ラーメンの引越し先やねん。

・すごい!コイツ(空手の)型で発言権取る!普通、アホは暴力で取るのに!

・もう料理ちゃうやろ、シンクロナイズドスイミングやん、あのショートカットの鬼コーチのババア来るで!

・(五目ラーメンの具の白菜を麺の支持で縦に揃えたい、という村上さんのボケに対して)支えてもらうことを前提に物事を進めんなって!仕送りもらうんなら、東京来んなって!(中略)自立しろって言うてんねん。白菜だけちゃうねん、タケノコにも言うとけ!親の名前借りんなって!なんやタケノコって、扶養外れろや!

   と、村上さんのボケとセットで漫才としての効果が生まれるので、書き言葉ではうまく伝わらないと思うが、とにかく言語感覚が素晴らしい。

   特に「毛沢東の嫁か!」は突然予想外のワードが頭の中に飛び込んできたのでびびった。この世代から文化大革命の江青を想起させられるとは思わなかった。

 レギュラー番組は無いのかと探すと、静岡朝日テレビのインターネットテレビ局SunSetTVの番組「ゲラニチョビ」があった(いろいろあったが復活)。

 この番組も記事執筆時点で既に36回を数えているが、初期「ガキ使」を見ているような攻め方である。企画に加納さんも入っており、やはり物凄い才能を感じる。まさにハイブロウである。

  相方の村上さんも「ゲラニチョビ」の大喜利対決などでは、加納さんを超える爆発力を示しており、非常にバランスのとれたコンビであるといえよう。

 「ゲラニチョビ」はアーカイブされているので、一気に視聴してしまった。おかげで寝不足である。

 特に面白い回をチョイスする(リンク先に動画あり)。

#22「FUWA」

 「最近ウチらを舐めてる」後輩芸人のフワちゃんを説教する回だが、このフワちゃんが超ボジティブかつ強メンタルで、逆にAマッソを圧倒する回。

 この回は大笑いした。

 その後もハマったのか、フワちゃんはちょくちょく番組に登場しいつの間にかYouTuberである。フワちゃんに関しては別記事で書いてみたい。

#28「TAXI」(ようやくリンク復活!)

 漫才コンビ「金属バット」をゲストに迎えた回。おそらくゲラニチョビの中で最高傑作である。

 「あんたらが忘れてまんのは、浪速のスピードですわ」(by 金属バット友保)ということで、なぜかタクシー2車に分かれてカーチェイスをするというもの。

 運転手さんへの無茶振りも含めた2車内のやり取りだけで十分な物語性を作り出している。何をするのか全くわからない状況から、社内の関係性を作り上げ、じわじわと視聴者が”ゲームのルール”を理解し、このゲームの世界観が広がってくる。そしてそれを更にクライマックスに向けて拡大していく演者たち+素人(笑)。

 色々とチャレンジしているため、地上波ではおそらく出来ない企画。

#29「ケツエン」

 両方の父親が登場する回。親子対決に至る茶番が秀逸。両方とも親の個性がかなり強い上に、両家の対立構造を作るまでの、くだらない(褒め言葉)シナリオが面白い。企画力が優れている。
 加納さんのオヤジが登場するが、これが噂の加納さんの大学授業料が払えず「あの〜ウチの船ね、3人乗りやった」(Aマッソの裏ミッドナイトダイバーシティー第2回)の言葉を吐いたおっさんかと思うと感慨深い。

#1「モテすぎる村上をなんとかしよう」(現在リンク切れ中)

 第1回目である。何気無しに街ブラ系(モヤさま風)かと思いきや、全く異なる展開に驚く。やはりここでも既に番組のラディカルな方向性が見えている。

 漫才、コント、映像作品もでき、ある意味世間的にバカ売れする準備は十分であるが、先日、加納さんはゴッドタンの「腐り芸人セラピー」(2月3日、10日放送)に出演した。そこでの発言を見る限り、女芸人としての周囲からのステレオタイプな見られ方に対する苛立ちがあるようだ。確かにAマッソの漫才自体に「女性的」な部分は極めて少ない。

   むしろ普遍的な面白さだけをストイックに追求する求道者的な部分を感じる。この問題意識自体は、かつてのダウンタウン松本とほぼ同質であり、面白い=最先端を追求する先駆者の孤独すら感じさせる。

 ダウンタウン世代はその影響力の大きさから、長く続いてきた。ただ、そろそろ時代が変わっても良い頃であろう。その意味では、Aマッソには理想を高く持って欲しいと願う。

 どうでもいいことだが、加納さんは顔は美人(ただ本人曰く”男ならザブングルの松尾レベル”)なのに、身体の姿勢がガニマタで関西のオッサン風なところも、女性性を排除したナニワの漫才師と言う一貫した主義主張が見られて、好感を持てるのである。

 早速DVD「ネタやらかし」を購入。しかし、買った後にDVDプレイヤーが壊れていることに気づいたので、注文中である。感想は別に書きたい。

 【感想】Aマッソ DVD「ネタやらかし」ー脳みそが刺激的に揺さぶられる、尖った笑い

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【書評】谷川ニコ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」12巻:ぼっちの強メンタルと根元さんのカミングアウト

谷川ニコ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」12巻を読んだ。

2年生が終了し、3年生に突入である。

前回記事:【書評】もこっちのスクールカーストからの独立問題–『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』11巻

にも記載したように、主人公もこっちの実質的なリア充振り(本人は気づいていない)が、いっそう際立ち、他の登場人物を自分をその中心として惑星のように運動させる引力を作り出している。

「喪122:モテないし3年生になる」では、オタク趣味を周囲のリア充仲間に隠している根元さん(ネモ)の挑発に乗せられて、3年生のクラス替えで自己紹介で恒例のドンズべりをするもこっち。

しかし、3年生になったもこっちは、その折れそうな心を、

2年間

ただ人間強度を高め

幾千の恥と

修羅場をくぐり抜けて

得たメンタルをなめるな

とモノローグをかまし、耐えきる。

そして、それを見た根元さんは、自己紹介で皆に隠していたオタク属性である声優志望をカミングアウトする。

なんか微笑ましいエピソードなのだが、やはりここでも価値の中心はもこっち側にある。

これから3年生に向けて”ぼっち”とういうより、「孤高の人」のような風格を持ち始めてきている。

その意味で本巻は、これからの残り1年を今までのマイナスの回収モードに入ることができる状態を準備していると言えるであろう。

ただ読者としては、連載当初のような、価値の中心はあくまで別(いわゆるスクールカーストの上位層)にあり、そこから外れたアウトサイダーの単独行動による面白悲しさも捨てがたい。それが現実の”ぼっち”の状態に近く心情的に共感できるからである。

その一方で、現行路線のような、価値基準が実はオタク基準になっている(直截的に表現されない)世界で、価値の中心軸を保有している主人公とその周りの個性豊かな脇役群という一種の王道路線も読んでいてやはり安心する。

どちらの方向に行くのか。多分後者であろうと予想するが、今後を期待したい。

 

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沼津港へドライブ(後編):沼津港でムロアジくさやをゲットし、刺身定食をいただく

前編から続く。

真鶴から熱海へ。渋滞を回避したつもりが、そこそこ各地で渋滞にハマる。

熱海から沼津へ向かうと、だんだん富士山が風景として存在感を持ってくる。

函南付近で撮った富士山。雲に隠れているのが残念。

沼津港へ到着。

到着は16:00くらいであり、ちょうど観光客がはけた感じで、空いている。その代わり店も休憩タイムに入っているところも結構ある。

干物でも土産に、ということで物色していると「くさや」が入荷したというポスターを見かけた。

新島のムロアジくさや1,000円を購入。ムロアジは以前八丈島に釣りにいった時に、サビキで鬼のように釣れた魚である。楽しみ。

食事もしようかと「漁師めし食堂」に入店。

刺身定食。ご飯、味噌汁、小皿は食べ放題である。観光地価格であったが、まあ満足。

あとはどのタイミングでくさやを食べるかである。ある意味バイオテロになる可能性あるので、方法論も考えなくてはいけない。

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沼津港へドライブ(前編):小田原厚木道路 小田原PAの「カマスボー」と顔つき「アメリカンドッグ」

先日の休日に思い立って、真鶴→沼津港というドライブを敢行してみた。目的があったというより、渋滞を避けていった結果、沼津港にたどり着いたというのが正しい。要するに行き当たりばったりである。

途中の小田原厚木道路の小田原PAで軽めの昼食を取ることにした。このあとの真鶴方面へ行く西湘バイパスとの合流地点である石橋ICではいつも渋滞に巻き込まれるので、ここで一休みをするという理由もあった。

ジャンクなスナックがそそる。

カマスボー280円で、骨なしの白身魚のフライである。

旨味があってなかなか良い。

顔が書いてあるアメリカンドッグ。ケチャップとマスタードでデコレーションである。

後編へ続く。

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立ち飲み屋探訪:品川駅「串揚 日向食堂」 串揚げの梅ササミが絶品で美味い

品川駅港南口から徒歩1分のところにある「日向食堂」に入店である。

突き出しのある立ち飲み屋は珍しい。ホッピーセット450円。

ホッピー指数は3である。

おでんのおまかせ3品400円。大根とちくわとタマゴである。

串揚げ。左からナス50円、梅ササミ200円、玉ねぎ150円。

玉ねぎは大きく、2本頼もうとしたら店員さんから「うちのはでかいので1本がいいですよ」と言われた。その通りで、でかい。

特筆すべきは、梅ササミで、衣の上にかかっている梅ペーストとササミがバッチリ合っていて、非常に上品なハーモニーを奏でるのであった。これはまた食べたくなる味である。

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立ち飲み屋探訪:藤沢駅「紺屋」で激安かつ多様なメニューで850円でベロベロ

藤沢駅から徒歩3分くらいの好立地にある「スタンド酒房 ふじさわ 紺屋」である。

ここはなかなか前評判が高い店であった。

早速ホッピーセットを注文・・・

なんと!ホッピーセットだけでも3種類ある。そして定番のホッピーセットは290円と激安である(中:160円、外:130円)。これはすごい。

お酒のメニューも豊富で安い。

ツマミのメニューもたくさんあり、目移りする。

ここは「小ぼんセット(生もの、小鉢、つけもの)」400円を注文する。

小ぼんセットが到着。なかなかいい感じ。

ホッピーの中をお代わりし、290+160+400=850円という激安価格。間違えて2,000円出したら、店員さんが笑って1,000円戻し、お釣りをくれた。

これは藤沢の名店であろう。

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【つけ麺】川崎駅ビルB1F「麺家 徳」のつけ麺550gとライス

川崎駅ビル地下1Fのラーメン街の一角にある「麺家 徳」のつけ麺にトライしてみた。

以下のように一律価格850円で麺1,000gまで無料というサービス。550gまではライスがお代わり自由になる。

いずれにしても腹一杯は保証されるというメニュー。

流石に麺増量はきついし、残すのも気がひけるので、ここは550gとライスで。

これでも結構ある。スープも選べて、今回は煮干しをチョイス。

ただし問題もあり、つけ麺の具はチャーシュー1枚、メンマ程度しかない中で、ご飯のおかず能力に限界があるのだ。結果として、”つけ麺をおかずにご飯を食べる”という炭水化物重ね状態となった。まあ、スープの味が濃いので全然問題なかったのだが。

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