津久井湖と相模湖の間にある焼き立てパン屋で「相模湖くりぃむパン」を食べる

 津久井湖を抜けて、相模湖方向へ向かってクルマで藤野方面へ向かう用事が結構あり、その途中に「相模湖くりぃむパン」なる看板があり、非常に気になっていた。

 やはり甘いものが欲しくなることもあり、「夢造りパン工房 相模湖店」へ入店。駐車場も広いので入りやすい。

 朝も8:00から開店しているという素晴らしさ。店内には大量の種類のパンが置いてあり、工房もあるのかどんどん焼き立てができてくる。「相模湖くりぃむパン」もこんなどっさり。早速購入。

 カレードーナツを初めとしてパンの種類が膨大。

 まだ行きなのに思わずいくつか購入。車内でくりぃむパンを食べる。カスタードがコッテリで非常にうまい。

 やや辺鄙な(失礼)場所でクルマでしか行けないが、観光の行き来で立ち寄れそうな感じなのでアクセスは悪くない。道路もあまり混んでいるエリアではないので、どちらの方向からでも行きやすいのも良い。

 定休日なしで8:00-20:00というフル操業なのが少々気になるが、消費者サイドからすると非常に使い勝手の良い立ち寄りスポットであろう。

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知る人ぞ知る滋賀の名物・・・「草津メロン」が激甘!

 草津駅から琵琶湖博物館の方向に車を走らすと次第に農村地帯の雰囲気が高まり、「メロン街道」なる街道に出る。何故に「メロン」と思っていたのだが、本当にビニールハウスでメロンを栽培しており、糖度の高いメロンとして有名らしい。

 地元民にヒアリングすると「あまり食べないですね」「そもそも知りません」といった反応。ただ贈答用として発送などはされているようだ。滋賀県はこの手の「地元では食べない」名物が多いような気がする。

 とは言え、初夏のこの時期だけ直売所が出来るらしく結構アウトレット系のものを安く買うなどもされているようだ。

 私はちなみにメロンはあまり好きではない。なんか「結局キュウリ」みたいな固定観念が頭にあり、今ひとつトキめくことはなかったのだが、やはり名物なので食べたい、という気持ちはあった。予約して発送はあれど、あまりネット予約もないので困っていたのであった。

 先日たまたま外出先の昼食で立ち寄った「道の駅草津」の売店でメロンを発見。2個で4,000円と高い(だから贈答用なのか)が、発送もできるというので購入してみた。

 宅急便で自宅に届いたが、もう少し追熟が必要のようで常温で1週間、少しやわらかくなったところで食べてみることに。

 切ってみると、果肉でか!そして激烈に甘い!皮の近辺まで追い込んでも、甘味が強い。これはなかなかの出来栄え。高いが、納得である。

 なんとかもう一度手に入れようとしたが既に「 ご当地グルメ, スイーツ

町田市相原町の鄙びた民家に突然ゲリラ的に現れる、不定期日曜だけのパン屋「mametomo ぱんとおやつ」を発見

 先日の日曜日。ウォーキングで放浪していると、相原の山あいのあたりで、看板を見つける。

 「mametomo ぱんとおやつ」と書いてあり、近くには古民家が。

 近づくと、人の話し声もする。看板もある。

 どうやらパン屋+カフェのようだ。民家の中ではワイワイとしている。普段は住んでいない民家を借りてお店をやっている模様。せっかくなのでパンを買ってみることに。

 「フォカッチャ バジル」を買ってみた。

 どうやら日曜日に不定期に出店しているようだ。パンはモッチリして密度が高くて食べごたえがあった。

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草津宿本陣近くの和菓子屋で購入した”草津たび丸どら焼き”

 草津駅から草津宿本陣へと歩く途中にある和菓子屋「松利老舗」に入ると、草津のゆるキャラのどら焼きがあった。

 「草津たび丸 どら焼き」である。三色あん、と書いてある。

 早速食べてみる。

 小豆(あずき)、白あん栗入り、抹茶の3種類の餡が入っているボリューミーなお菓子である。うまかった。

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横浜線相原駅近くにあるパン屋「パンの木」の新作”マヌルパン”は、ニンニクが効いた甘さで、酒のツマミにもなる逸品

 相原駅から町田街道沿いにあるパン屋「パンの木」に時々行く。駅からは1kmくらいあるので少々距離があるが、なかなかいい感じのパンが揃っているので、足を運びたくなるのである。駐車場も2台分だがある。

 パンも結構色々なものがあって、名物では”りんごがまるまる1つ入った”「丸ごとりんごパン」や、シンプルな「くるみパン」などが私の好みである。

 そんな先日、店内に「マヌルパン」なる新製品が。

 どうやら韓国発祥で、マヌルとは韓国語で”にんにく”を意味するらしく、すでに一部ネットでも話題になっている。

 外観は上記写真のような感じ。1つ300円。見た目は普通だが、ガーリックの臭いが漂う。

 そう、このパンはクリームチーズを中に埋め込み、パンごとガーリックオイルで揚げているのである。なかなかのカロリーモンスターである。

 中はこんな感じで、ガーリックオイルが染み込んだパン生地と、クリームチーズ。コッテリ感である。

 せっかくなので酒のツマミとしてやってみた。

 クリームチーズがかなり甘めであるが、ツマミとしても「あり」。ワインに合いそうである。

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ボストンプラザ草津の激ウマスイーツ「しぼりたて厳選和栗モンブラン」を食べる

 琵琶湖線草津駅から降り、歩いて駅前のホテル「ボストンプラザ草津びわ湖」の前を通過しようとしたら、下記のような看板が目に止まった。どうやらモンブランらしい。

 パスタ器のようなもので絞られている画像のインパクトに目をひかれ、読んで見ると熊本県の和栗のモンブランらしい。うーーん、なかなかそそる。値段も1,300円と張るが、逆にスイーツでこの値段だと間違いなく美味そうである。

 ということで、一人、1Fのレストランに入室し注文してしまった。いいオッさんなのだが。

 このようにクリームを目の前で絞ってくれるのである。

 シンプルかつサイズもあまり大きくはない。

 栗のマイルドな香りは非常にこの時点でも強く匂ってくる。

 食べてみる。・・・う、美味い。

 しかも栗のクリームの下には更にカスタード系のクリームがあり、この2つが混ざり合う。スポンジケーキなどもないので、まさに至極のクリームを食する時間なのである。

 量も適当で、これはなかなかの美味さ。何度も食べられるものではないが、スイーツを食べている際の脳が喜ぶ感が出る逸品であった。

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湯河原ゑふやの「温泉まんじゅう」と「きび餅」

 先日訪れた湯河原の町で、前にも行ったことのある和菓子屋「ゑふ屋」へ訪問した。

 店内は落ち着いた感じであり、製作現場も見ることができる。眺めていると、まんじゅうの試食もさせてくれた。

 温泉まんじゅうが激ウマなこの店であるが、きび餅も名物ということで、きび餅と温泉まんじゅうを両方購入してみた。

 このようなパッケージ。4×4の16個入りを購入。

 開けるときな粉でまぶされている。

 きび餅は柔らかく、優しい味で美味い。

 そして温泉まんじゅうである。

 20個入りを購入。山芋を使っているらしいフワッとしたまんじゅうの皮と控えめな甘さの餡子がいい感じで、サクサクと食べられてしまうのである。

 保存剤を使っていないので3日くらいしか賞味期限がないのであるが、問題なく完食できてしまう。不思議な魅力を持つ温泉まんじゅうなのである。

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流行りの”マリトッツォ”を食べてみたが、アラフィフには胸焼け必須

 最近私の視界に入ってくる「白い塊」がある。

 ダイエットを続けており、危険を告げるセンサーも働いているのであるが、その一方でカロリーモンスター的なセンサーも働くのである。

 それは今流行りの「マリトッツォ」である。

 フォルムの単純な”ただただ生クリーム”感。

 これはそそる。

 が、同時にカロリーもかなりありそうな気もするので、手に取るのは躊躇う。

 しかし、ここまで流行り出し、行くパン屋などで何度も目に入ってくると、もはや一度ならいいだろう、という気になってくる。

 これが宣伝効果でもあり、私のような遅れてきた大衆にまでブームが展開する瞬間なのであろうか。

 ということで、ついにあるパン屋のイートインコーナーで注文。

 パックマンが生クリームを咥えたようなコミカルなフォルム。そしてこの圧倒的な生クリーム感がやはり期待をそそる。

 食べてみる。

 プリオッシュ生地のパンの柔らかさとクリームは確かに合う。

 ただ、シンプルといえばシンプルなので、パン+生クリームという組合せ、および、ほぼ生クリーム、この2つの状態しか口内に存在しない。そして、後者の方が当然のことながら圧倒的に多いのだ。

 結論として、甘党とはいえアラフィフの身には生クリーム連続状態はきつい。やはり乳脂肪分に少し体が悪い方向に反応してしまう。

 要するに胸焼けなのである。

 美味いは美味いのだが、この後半の胸焼けを経験してもう一度食べたいか?と自問自答しているが、今のところYesという答えは出てこない。

 とはいえ1つだけのケースで即断もできないので、別の店でもトライ。

 ここはクリームに拘りがあり、生クリームとシャインマスカットクリームが入っている。こちらはクリームに味の変化もあり、シャインマスカットの爽やかさがあり、なかなかいける。しかしながら、後半の脂質胸焼けはやはり襲ってくるのであった。

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橋本駅にある志美津屋製菓「かりんとう饅頭」をウォーキング中にいただく

 緊急事態宣言の延長だと何だと非常に世間は騒がしい。その一方で江ノ島に人が押し寄せていると責め立てる。

 なんかどうにもこうにも世知辛い世の中になってきた。

 やって良いことは、歩いて何処かに行くことくらいであろう。これでも県を跨ぐと責められるのか。

 ということで、みどりの窓口へ行く事情があり、仕方ないので少々距離があるものの徒歩で駅まで歩くことに。

 途中で見つけた和菓子屋。何やらコロナの事情もありつつ、繁盛している雰囲気が。

 「志美津屋」という地元密着系の和菓子屋で、名物っぽい”かりんとう饅頭”140円を食べてみることに。購入して、途中のベンチで自販機のお茶と一緒にいただく。

 外皮のカリッとした感じがまさにかりんとうの食感であり、あっさりとした餡子の甘みが良い。ウォーキングの消費カロリーを帳消しにしそうな感じもあるが、これはこれでOKである。

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毎年妻の実家から「洋梨」が送られてくるのには、ひょっとして何か深い意味があるのだろうか?

 妻の実家から新潟の洋梨「ル レクチェ」が送られてきた。ありがたい。

 この洋梨は、甘さといい、柔らかい食感といい、濃厚芳醇でまさに絶品。初めて食べた時には感動すら覚えた。

 高価な梨でもあり毎年年末の楽しみにしているのである。最初に贈ってもらった際のこちらの感動を理解してくれているのか、毎年贈ってくれる。ありがたい。もう10年以上贈ってもらっているのである。

 ただ、先日会社の人との雑談で、こんなことがあった。

 私「昔会社で長期入院した人のお見舞いに、ブラックユーモアのつもりで”洋梨”(用無し)と”くず餅”(クズ)を送ったらめちゃくちゃ怒られてさぁ」

 同僚「そりゃそうですよ。長期離脱で不安なところにそんなものを持ってこられたら(笑)」

 その際にハタと気付いたのだが、妻の実家から私に対して「洋梨」=用無しを毎年送ってくるって、ひょっとして違うメッセージも込められているのであろうか?考えすぎか。違うよね。

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