ソーメンへの中毒性のある”あの黒い粉”=「黒七味」で有名な「原了郭 京都駅店」で「祇園レッド」


 年齢を重ねるにつれて、あれほど子供の頃は「好きでも嫌いでもない」代表格だったソーメンが好きになっていくのは何故だろう。

 最近は変化もトライしたくなり、めんつゆの代わりに、トマトジュース+めんつゆや、シーチキン+めんつゆなどの変化球も試している。

 そんな中で薬味も重要であり、正統なものとしてはやはり「七味」である。

 先日京都方面へ出張した際に、知人から「原了郭の黒七味を買ってきてほしい」と依頼を受けた。自分用に京都駅新幹線構内の土産屋で購入して、ソーメンに使ってみると、香ばしく非常に旨い。なんとなくだが、無いと物足りなくなる感じなのである。以前は「食べるラー油」が良いと思っていたが、やはりシンプルな方がソーメンにはあうような気がする。

 そんな折に、別の機会で京都駅で降り立ち、改札を出て歩いていると、こんな店を発見。

 麺類を出している店なのである。そしてスパイスも7種類が用意されている。

 今回は「祇園レッド」990円という辛めのラーメンをチョイス。

 既に2種類の香味が入っている状態。なかなかの辛さであるが、美味かった。

 京都ラーメンも良いが、この手のスパイス系ラーメンもなかなか面白い。

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