【ラーメン】寒川「ブリキの木こり」辺鄙な場所にあるのに行列ができるファッショナブルなラーメン店


 前から気になっていた寒川駅付近(といっても歩いて7,8分はかかる)にあるラーメン屋「ブリキの木こり」に行ってみた。ここは昼営業のため中々時間が合わないが、結構評判が良いようで、行列もできているらしい。

 この店舗は以前は別の餃子が売りのラーメン屋だったはず。かつて茅ヶ崎に住んでいた頃は何回か行ったことがある。カウンターメインの小さな店舗で、居抜きで営業しているようで店のレイアウトは同じだった。

 ただシステムは食券だったり、什器がファッショナブルだったりと、かなり高級感が漂っている。

 今回は「塩そば」1,000円の「麺スープ大盛り」180円を注文。

 ステンレスのどんぶりでやってくる。透明感のあるスープに、2種類のチャーシュー、海苔、ネギ、メンマという構成。麺は細麺の縮れ麺。あっという間に食べてしまう。うまい。

 スープには刻み玉ねぎや削り節があり、中々の重厚な味でさっぱりしている。カウンターもほぼ満席で、結構女性一人客も多くやってくる。

 駐車場も1台分だし、駅から歩くという中々の立地条件だが、ラーメンだけで若者や女性中心に狙った(よくあるボリューム感満点のガッツリ系ではない;前の店はどちらかというとそっち系だった)コンセプトであ理、成功している。夜営業もしていないのに成り立つのは中々すごい。

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