お酒

立ち飲み屋探訪:分倍河原駅「いっさ」で人見知りが常連との会話を楽しむ


分倍河原駅は小さい駅だが、南武線と京王線の乗り換えがあり結構人の流れがあり、居酒屋もそこそこ充実している。そんな細い路地に入った一角に立ち飲み屋「いっさ」がある。

カウンターにマスター夫婦2人でやっている。親切な雰囲気であり、常連も多い。

ホッピーセット380円。中は210円である。

冷やしトマト300円。

ハムカツ380円。厚めでソースをたっぷりかけて食べると旨い。

厚揚げ250円。

飲んでいると隣の常連さんが突然「お兄さん大阪の人?」と言われる。私は八王子生まれなので、どう考えても関西要素はないのだが、私の厚揚げの注文「厚揚げ、ください」のイントネーションがどうやら関西人ぽかったらしい。”新婚さん、いらっしゃい”の感じらしい。とはいえ、よく話を聴くと、その人も別に関西の人ではなかったので、正直何が正しいのかさっぱりわからないのだが。

立ち飲み屋で話しかけられることは良くあるが、基本人見知りとソロ活動好きなので、あまりこうした会話は続かない。

しかし今回は私にとって斬新な切り口であり、親切そうな人だったこともあり久しぶりに会話にもあまり抵抗はなく、むしろ弾んでしまった。会話しながら酎ハイをお代わりし、結構な深酒になってしまったが、なかなか面白い雰囲気の店であった。

Share

作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き