先日仕事で平塚駅周辺で昼食を、ということで、平塚駅北口から徒歩2分にある有名店、”佇まいは日本蕎麦屋であるがラーメンが名物”という平塚の老舗「大黒庵」に行ってきた。
久々に昼食で入店。やはり地元のお客で混んでいる。老人も多く、皆基本ラーメンを頼んでいる。
こちらもラーメンを食べる気満々であるが、以前食べたときから7,8年経っており、どんなラーメンだったのか全く記憶がない。ボリュームもわからない中、通常の1.5玉となる「中ラーメン」830円を頼む。大(2玉)も考えたが、ここはデフォルトの1玉のボリュームがわからないため、安全策を取ったのである。
到着。で、でかい。麺がはみ出している。これは誤算であった。まあ、腹具合と相談すると、空腹であり、なんとかいけそう。でも「大」を頼まなくて良かったと胸を撫で下ろす。
ラーメン6玉を食べるとタダというチャレンジもやっているが、これは無理でしょう。と言いつつ成功者がいるらしく、店内に名前が貼ってあった。
スープは漆黒。醤油ベースであるが、しじみで出汁を取っているだけあって濃厚である。麺は縮れ麺の細めで、スープと良く絡む。正直、食べても食べても減らない(笑)。具はチャーシュー2枚、ナルト、ネギ、シナチク、というシンプルさ。
なんだかんだで完食。やはり、美味かった。八王子のソウルフードである「竹の家」を彷彿させるシンプルさであるが、後を引きリピートしたくなるのである。
店の張り紙でもラーメン推しをアピール。