2020年もなんとか大晦日を迎えることができた。大掃除も終わり、本日は落ち着いた1日を過ごしている。
新型コロナのおかげで今年は年始の実家挨拶も自粛となり、初詣すら(おそらく)神社の方向に向かって参拝となるであろう。なんか物足りない気もするが、コロナとは言っても所詮人類レベルの騒ぎであって、神様はこんな人類の騒ぎでいちいち気にしないであろう(勝手な推測)。
しかし、それにしてもこのコロナは何とかならないものか。真綿で首を締められているような感じであり、次第に社会の生命力が消耗させられていく。
オープンスペースなら良いかと思っていた町内会の「どんど焼き(左義長)」も中止になった。定年を迎えた人々への送別会といった定期イベントがあったが、これもできない日々が続く。
これから定年ラッシュが続く中で、もう会うことのない(できない)人が増えていく。今まさに社会断絶が発生するのを目の当たりにしているような状況であるが、どうすることもできない。なんとも複雑な年末になってしまったのである。