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毎年妻の実家から「洋梨」が送られてくるのには、ひょっとして何か深い意味があるのだろうか?


 妻の実家から新潟の洋梨「ル レクチェ」が送られてきた。ありがたい。

 この洋梨は、甘さといい、柔らかい食感といい、濃厚芳醇でまさに絶品。初めて食べた時には感動すら覚えた。

 高価な梨でもあり毎年年末の楽しみにしているのである。最初に贈ってもらった際のこちらの感動を理解してくれているのか、毎年贈ってくれる。ありがたい。もう10年以上贈ってもらっているのである。

 ただ、先日会社の人との雑談で、こんなことがあった。

 私「昔会社で長期入院した人のお見舞いに、ブラックユーモアのつもりで”洋梨”(用無し)と”くず餅”(クズ)を送ったらめちゃくちゃ怒られてさぁ」

 同僚「そりゃそうですよ。長期離脱で不安なところにそんなものを持ってこられたら(笑)」

 その際にハタと気付いたのだが、妻の実家から私に対して「洋梨」=用無しを毎年送ってくるって、ひょっとして違うメッセージも込められているのであろうか?考えすぎか。違うよね。

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き