読書, 読書メモ【書評】連城三紀彦「白光」–人間心理の論理ゲームの集大成のようなミステリ 2021年3月10日2021年3月10日 | by tankidesurvival 連城三紀彦「白光」(光文社文庫)を読んだ。 連城作品の特徴である、人間心理を重層的に捉えて一つの主張が次の段階では異なる様相を示すような展開が続き、ラストの驚天動地の展開に至る傑作である。 ただ、物語自体は非常に暗 … "【書評】連城三紀彦「白光」–人間心理の論理ゲームの集大成のようなミステリ" の続きを読む