ご当地グルメ, 蕎麦

関東でわんこそばが食べられる、東白楽駅「わんこそば たち花」で、チャレンジするも70杯に終わる


 以前から興味があった「わんこそば」だが、おいそれと食べに行くわけにも行かずモヤモヤしていたが、横浜で食べられる店があることがわかってきた。東白楽駅徒歩3分の位置にある「わんこそば たち花」である。ももクロChanDVDで玉井・佐々木・百田がチャレンジした舞台でもある。

 このような駐車場もある。

 わんこそば1人2,950円という価格設定であるが、蕎麦入れの女性が常時対応してくれるので、まあこれはこれで納得。あとはいかに美味しく食べるかである。もういい年なので。

 予約を事前に行う必要があり、パーティションなどコロナ対策済みの店内へ。下記の状態からスタートである。昼下がりの時間帯を狙ったものの、店内には私以外にも3組もチャレンジしている。なかなかの繁盛である。

 システムの説明もしてくれる。右手手前の前かけを装着(汁の飛び散り防止)。5杯ごとにおはじきでセルフカウント、お椀の中に収納されている4種類の薬味で味変は可能。皿を空にしてから、おかわりでギブアップは蓋閉めで意思表示ある。

 男性100杯以上、女性子供は80杯以上で記念品がもらえるというが、1杯約10gだとしても1kg以上なので、ちょっとこれは普段の感じとしては苦しい気がする。なので、初めから記録は狙わず、旨さを維持して無理はしない、と誓う。今までそれで何度苦しめられたか。一応太田胃酸も持参はしてあるが。

 女性店員さんが、”はい、じゃんじゃん”、”どんどん”、”よいしょ”とお馴染み?のコールで、入れてくれる。やはりコロナ対策なのか、店員さんがやや離れた位置にいて、こちらから手を差し伸べるのが、アフターコロナのわんこそばを感じさせる。

 結果としては70杯でギブアップ。汁がついた蕎麦もなかなかいけた。

 天ぷら2品、卵焼き、漬物、煮物なども平げ、残すことなくちょうどいい腹具合の感じでフィニッシュ。予想通り、50杯くらいでペースは落ちる。そこからの苦しさを思うと、あと30杯は難しい(ももクロ玉井の93杯はすごい)。まあ、もう気持ち悪くなるまで食べる年齢ではないのである(若干の痩せ我慢)。

 また杯数をカウントするのと、食べるのは実は同時にはできず、結構「今、何杯目だっけ?」というような場面があった。なんだかんだで20分で満腹、店を後にしたのであった。

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き