お酒

「下町バル ながおか屋」でラムチョップとワイン


上野駅近辺で少し時間が余ったので、前から気になっていた「ながおか屋」へ。ここは結構な人気店であるが、立ち飲みスペースもあるそうで、一人でフラリと立ち寄りやすい(2時間制限になるが、一人の場合は問題なし)。

ここの名物は、羊の骨つき肉をかぶりつくラムチョップである。タレと塩があるが、私はタレが好みである。人為的なのか不明だが、骨がいい感じに持ち手のような形になっており、ここを持って肉に被りつける。

ラムチョップは、1本600円とちょい高めな気もするが、デキャンタワインと一緒に食べると結構、余裕のある時間を過ごせるのである。

今回は「予約なしで一人だけど、立ち飲みスペースで飲めます?」と聞くと、2Fの2号店「ビアバルNAGAOKAYA」のカウンター席が空いているようでそこに通される。デキャンタワインの白を飲みながら、ピクルスとラムチョップ3本を食べる。

ラムチョップは柔らかく、スパイシーでうまい。骨から簡単に外れるので追い込みも容易である。脂身も少ないので、なんとなく肉体への負担も小さい気がする(個人の感想です)。

のんびりとワインを飲みつつデキャンタが空いたので、追加でラムチョップ2本とグラスワインの赤を追加。

45分程度の滞在で、気分良く帰宅である。お勘定は一人にしてはそこそこだが、肉とワインを背徳感なく食べるというコンセプトとしては、アリな気がする。

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き