お酒

立ち飲み屋探訪:仙台駅「たんや善治郎 立ち呑み処」焼きホヤを日本酒で流し込む愉悦


先日久々に仙台へ日帰り出張し、仕事を済ませた後に軽く呑みたいと仙台駅周辺で立ち飲み屋を探すと、徒歩5分くらいのところに「たんや善治郎 立ち呑み処」を発見。迷わず入店である。

店内はカウンターとテーブルがあり、別の洋風の店と繋がっているような感じ。また厨房の逆隣の座席日本料理屋と共通のようだ。色々な入り口があるということか。

食券の自動販売機があり、ここで食券を購入して注文するシステム。純米酒はショット(120ml)で550円、純米吟醸だと750円という共通値段である。

冷蔵庫には東北(宮城)の日本酒が常備されており、利き酒セットもか可能で、かつ、それぞれも様々なサイズのぐい呑みで飲むことができる。看板には”宮城の酒造25蔵を全て集めました”と謳っている。

今回は、利き酒セット5種(3種もある)を注文。純米酒850円、純米吟醸1,150円だが、ここは純米吟醸をチョイス。

つまみは、まずは「牛たん すじ煮込み」の「豆腐のせ」で450円。豆腐のみだと150円らしい。やはりここは牛たんを堪能したい。また、お通しは「茎わかめ」がサービスでやってきた(食券システムなので完全なサービス)。

結局利き酒では止まらず、佐々木酒造店の「宝船浪の音」を追加で注文。焼きホヤ串450円をこの日本酒で流しこみ、非常に満足である。ベロベロで東北新幹線で帰京したのであった。

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き