投稿者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き
SF, 読書, 読書メモ

【書評】小松左京「召集令状」(角川文庫)小松SFの原点としての戦争体験

 小松左京「召集令状」(角川文庫)を読んだ。  戦後五十周年にあたる1995年(平成7年)の「角川文庫で読む戦後50年」フェアで新たに編まれた、小松の”戦争もの”8編を集めた文庫である。実質的デビュー作「地には平和を」も …

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お酒

立ち飲み屋探訪:大倉山駅「ハマケイ」テイクアウト焼き鳥専門店内の立ち飲み!

 東横線大倉山駅を降りてすぐのところにある焼き鳥屋「ハマケイ」に行ってきた。ハマケイ自体はテイクアウト焼き鳥屋として知られているが、この大倉山店には、隣接する場所に本格的な立ち飲みスペースがある。  焼き鳥だけでなく他メ …

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町内会, 私について

【町内会】2019年どんど焼き(左義長)が無事終了、いよいよ役員任期もあと少し

 今年も町内会のどんど焼きが無事終了した。  昨日は初雪の降る中準備をしつつ、天候がどうなることかと思っていたが、結果的に昨年並みの快晴であった。  年々ヤグラの規模が小さくなり、参加者も少なくなる気もする。  これは町 …

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お酒, レトロ

立ち飲み屋探訪:大倉山駅「大倉山もつ肉店」レトロ系漂う店構えで、水曜木曜限定の”もつ煮込み”を食べる

 大倉山の駅前から5分くらい歩いた先の大通りを1本曲がったところに「大倉山もつ肉店」はあった。  ものすごいレトロな店構え。店内は狭く、3人くらいしか入れなそう。肉屋のような店先に立ち飲みができそうなスペースもある。   …

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蕎麦

富士そば町田店で「ポテトチップスそば」を食べてみた

 正月に、遅めの朝食を食べようと、富士そば町田店を通りかかると、何と新メニューであろうか「ポテトチップスそば」を見つけた。  ”ポテトチップス”と”そば”・・・少々微妙である。ポテトチップス自体はあまり好きではないのだが …

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町内会, 私について, 釣り

真鶴にて2019年初釣り惨敗と強制的仕事初め

 今年の冬季休暇はカレンダーの関係で例年より多く、何と9連休であった。とはいえ様々なイベントや儀礼は変わらずあって、なんだかんだであまり休みらしい休みになっていない。・・・という感想自体も例年通りなので、まあ通常運転の新 …

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お笑い

【感想】DVD「講談師 神田松之丞」–空間支配力と開放的なフラがある芸人

 既に巷の評判になっている講談の若手 神田松之丞のDVD「講談師 神田松之丞」(QUEST)を見たので、その感想を記載したい。  先日2018年12月28日のニュースで、なんと9人抜きで2020年の真打昇進が報道されたば …

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読書, 読書メモ

【書評】サキ傑作選(ハルキ文庫)–鋭すぎる針のような小説群は頭の良い人に余命宣告をされているような気持ちになる

 「サキ傑作選」(ハルキ文庫)を読んだ。以前、岩波文庫の「サキ傑作集」は読んでいたが、あまりダブりはなく、相変わらずの切れ味鋭いブラックな短編小説群であった。  本書は230ページで25編が収められている。岩波文庫では2 …

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お酒, 私について

立ち飲み屋の自由と、立ち飲みあるある

 立ち飲み屋(角打ち含む)は通常の居酒屋に比べ、利用者にとって時間的・空間的に自由で、開放感がある。  キャッシュオンの場合、出入りも自由。  好きな時に酒を飲み、好きな時に帰ることができる。一緒に行った相手の”もう少し …

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