町田駅から少し歩いたところにある「町呑屋」に行ってみた。以前「まる助」という立ち飲み屋があったところの居抜きで、カウンター構造やテレビの位置はそのままである。
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看板にあるように「町田酒販協同組合」がオーナーのようで、町田の野菜や地酒などがメニューにある。メニューも手作り感、工夫感があり、なかなか手が込んでいる。
店員は妙齢の女性2人。立ち飲み屋の雰囲気というより、自然食のキッチンを経営しているような雰囲気がある(勝手な感想)。
会計方式はキャッシュオンで、目の前の小皿にお金を投入しておく。
ホッピーセットは400円。中は200円。グラスがこのオシャレ系で統一されており、ホッピーにとっては少々不利な感じ。下手すると4杯いけてしまう。
”町ベジ”と銘打ったメニューから「カブの葉と大根の葉の佃煮」250円をまず注文。皿もオシャレな感じ。
続いて「自家製ポテサラ」400円を注文。これもなかなか工夫があり、ミョウガが入っている。
お酒も町田の「尾根桜」や「柿ワイン」などがある。
ホッピーが若干消化不良(ハイペースだが、酔わない)なので、ハイボールへ切り替え。これは今度は同じグラスだが、濃くて素晴らしい。
おでんもメニューにあったので注文。大根200円と町田のソーセージ「町ソーセージ」250円を注文。
ちょっとサイズが小さいが、大根もカットの手間がかかっているし、ソーセージもワイルドな感じでうまい。
私のようなオッさんだから少々サイズやスタイリッシュさに違和感を感じてしまうが、女性客にはこのようなスタイルの方が良いように思える。店員も女性なので、ある意味非常に女性に安心な立ち飲み屋であろう。