矢部駅から淵野辺方向に徒歩8分くらいの通りに、焼き芋専門店「イモンチ」がある。駐車場はなく、店の前に1台分駐車できる。
![](https://i0.wp.com/tankidesurvival.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_1262-e1551581589493-264x300.jpg?resize=264%2C300&ssl=1)
店内のショーケースには様々なサイズで3種類の芋が売っている。大は450円、中は350円、小は250円となっており、さらに小さい「プチ」もある。
![](https://i0.wp.com/tankidesurvival.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_1266-e1551581631192-300x245.jpg?resize=300%2C245&ssl=1)
店内には焼き芋を作っているお爺さんと、レジにいるお婆さんの2人が。
初入店なのでオーダーに悩む。有名な安納芋か、それとも”安納芋より甘〜い”とPOPのある、紅みつ姫か。
そこで、「おすすめは何ですか?」と聞くと、お婆さんが「やはり、紅みつ姫かしらね。皮ごと食べられるよ」と教えてくれる。そこで紅みつ姫の大450円と小250円を購入。プチを1個おまけしてくれた。
店内では、お爺さんが焼き芋を作成中。あとは外の壺で「壺焼き」をしているらしい。
![](https://i0.wp.com/tankidesurvival.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_1267-e1551581674382-262x300.jpg?resize=262%2C300&ssl=1)
壺からは軽く湯気が出ていた。
![](https://i0.wp.com/tankidesurvival.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_1271-e1551581711917-251x300.jpg?resize=251%2C300&ssl=1)
ビッグサイズの紅みつ姫をいただく。柔らかく、そして甘い。スプーンで食べるとスイートポテト感覚である。ホクホクではなく、ねっとり系で、焼き芋の蜜蜜感じは強くないが、十分な甘さがある。ねっとり系の芋と、薄めの皮がマッチして、皮ごと食べるとちょうどいい感じ。上品な甘さで、美味い。
![](https://i0.wp.com/tankidesurvival.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_1274-e1551584402696-300x268.jpg?resize=300%2C268&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/tankidesurvival.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_1275-e1551584433257-300x285.jpg?resize=300%2C285&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/tankidesurvival.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_1276-e1551584459375-237x300.jpg?resize=237%2C300&ssl=1)
加齢とともに、和風の自然な甘さを好むようになってきた気がする。干し柿やサツマイモが欲するようになっている。子供の頃はどちらかと言うと、敬遠していたのだが、人間、年を重ねてみてわかることもあるのだなあと思った次第である。
(2019.07 追記)夏に訪れたら「冷やし焼き芋」を取り扱っていた。安納芋と宮崎ハニーが置いてあり、宮崎ハニーの中サイズ350円を買ってみた。
![](https://i0.wp.com/tankidesurvival.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_2439-e1563640493739-225x300.jpg?resize=225%2C300&ssl=1)
冷蔵庫で冷やされた焼き芋は、ねっとりかつ甘さ引き立っており、なかなかであった。
![](https://i0.wp.com/tankidesurvival.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_2442-e1563640539150-300x281.jpg?resize=300%2C281&ssl=1)