毎朝「カレギュウ」を食べているが、今回、巷でバズっている松屋の「ごろごろ煮込みチキンカレー」を食べてみる(翌日も、翌週も、そして最終日5/21も食べた)


 基本毎日朝食は松屋の「カレギュウ 大盛り」690円という少々身の丈に合わない食生活を送っている。高すぎであろうか。

 毎日飽きずに食べている。贅沢であろうか。

 関連記事:松屋のカレギュウを連続5日間を2セット、定点観測してみたバラツキ(2019.4. 追記あり)

 だが、待ってほしい。私は業務上、昼食抜きの場合が多いので、朝に腹に溜まるものを食べたいのである。今週も木曜日であるが、既に月曜日から一度も昼食を食べていない(その時間がないくらい忙しい)。そのためとにかく朝からガッツリ行きたいという体質になってしまっているのである。

 そんな中、松屋界隈(そんなのあるの?)に、以下のようなニュースが流れた。

2019年4月16日(火)10時より、「ごろごろ煮込みチキンカレー」を発売!
以前より人気メニューとしてご好評を頂いておりました「ごろごろ煮込みチキンカレー」が、この度お客様のご要望にお応えして復活いたします!

松屋ホームページより

 それを受けて、消費者からも尋常ではない歓喜の声。パワポでプレゼンだの、50年に一度など、物凄い賛美の嵐である。

 なので、松屋に通っている私も、この機会に食べてみることにした。

 本日朝食のいつもの「カレギュウ」大盛りから「ごろごろ煮込みチキンカレー」大盛りにチェンジである。

 どちらも同価格(690円)なので、ある意味今後に向けてのベンチマークにもなる。

 前評判の売りとしては、”鉄板で焼いたデカい鶏肉が8個もゴロゴロと入っている”とのことだが、果たしてどうなのであろうか。最近私のホーム?がある事情により、厨房の品質ばらつきが多いので、そちらの面も少々不安であるが。

 到着。ご飯の部分に謎のエリアがある。なんであろうか。このところのオペレーションへの不安が若干的中したような気がするが、まあカレーは中々うまそうである。

 やはりプリプリした鶏モモ肉がこれでもか、とある感じは中々である。肉はプリプリ食感であるが味はさっぱり、それにからみつくカレーはスパイシーという組み合わせは確かにカレギュウにはない体験である。ただ、カレーのルーはカレギュウと同じである(はず)。

 毎日カレギュウを食べている身としては、牛肉との比較で言うと、正直卓越してレベルが違う、とまでは言い難い。

 とはいえ、普通にレベルの高いカレーであることは間違いない。ただ毎日食べるものとしてはまだ思考中である。

 2019/04/19 追記

 まあ1回で即断するのもアレなので、翌日朝も「ごろごろ煮込みチキンカレー」大盛りを食べてみた。今回はオペレーション的には間違いが起こらないはず。


 昨日のご飯の隙間は何だったのか。やはりね。今回の盛り付けは完璧。そして食べてみた。やはりカレー自体はカレギュウと同じ。だが、スパイシーなルーに絡みついた鶏モモ肉のプリプリ感を堪能できるのは良い。確かにプロテインを食べた感じはカレギュウより上なのは事実。しかし、カレギュウのバラバラ感も捨てがたいのである。悩む。

 結局翌月曜日も食べてしまった。

 ・・・美味い気がしてきた。このプリプリの肉の食感がクセになりそう。

 金曜日。気づくと券売機のボタンを押す体になっていた。

 追記:2019年5月21日に販売終了した模様。無いと寂しいものである。

 最終日21日朝の今年?最後の1品である。

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