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【琵琶湖畔の道の駅巡り⑥】「道の駅 藤樹の里あどがわ」で1食サイズ鮒寿司


 高島市にある「藤樹の里あどがわ」へ。安曇川=あどがわである。読めない。

 江戸時代の陽明学者、中江藤樹にちなんだネーミング。不勉強だが、陽明学は大塩の乱を起こした大塩平八郎が影響を受けた思想でもあり、ちょっとした窮民救済思想というか社会主義的な部分があるように思っている。近江商人の三方よし、も現代的にいうと、富を一部の資本家に集中させるような一人勝ちを否定して、社会に分配するSDGs的な考え方に近い。

 やはり琵琶湖周辺にはそうした文化があるのだろうか。

 という妄想はさておき、ここで購入したのは、鮒寿司のお茶漬けセットである。1食分の量で、ティーバッグも付いている。

 まさにこれをそのままご飯にかけても良いし、このままお吸い物にしても良い。なかなか良いコンセプトである。

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き