古典SFの名作と呼ばれるオラフ・ステープルドン「シリウス」を読んだ。(注意:ややネタバレあります!) 科学者によって生み出された人間と同等の知性をもった犬(シリウス)と人間社会との交流を描く。物語の主題としては、犬の身体 …
月: 2024年2月
【書評】谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』24巻–小宮山さんの”王者の変態ぶり”が冴える
谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』24巻を読んだ。 今回は文化祭の前日から当日を迎えるまでのまさに青春ど真ん中の期間が収録されている。 文化祭は準備期間が一番楽しい。開催するまでは時間が濃密だが、実際 …