私について

2025年も終わりゆき、気づけば鏡の前に「への字口」のオッサンが

2025年も終わりつつある。今年もつらかった。昨年もつらかったと言っているが、もう年を追うごとにしんどさがインフレを起こしている気がする。

肉体も徐々に辛くなり、今年はついに帯状疱疹に見舞われた。胴部の左半分にウィルスが猛威を振るった結果、腹部のまさに帯状の神経痛に悩まされ、1週間は夜も眠れない状況に陥った。しかも、生活がギリギリ我慢すれば可能な限界の痛みなので、慢性的にHPが削られるという状態で、そういう時に限って仕事も佳境オブ佳境に入っているので非常に厳しかったのである。

そんな中でも、今こうしてなんとか年末を迎えることができ、今年も首の皮一枚で繋がっている。生活圏内のギャンブル運はまるでないが、仕事上では細い糸をなんとか手繰り寄せることができた。しかし、いよいよ、もう、ビジネス的には息の根が止まりそう・・・という気もする。

そんな愚痴を言っても、残酷に時は流れる。迫り来る定年、迫り来る介護、迫り来る肉体の衰え、まさに中年の悲哀というか不安しかない感じで、そこに向けてちょうどいいタイミングで「中年の不安をマネタイズする」ビジネス屋まで秋波を送ってくる始末。気づけば自分の口角は常に下がり「への字口」が常態化、ムスっとしたオヤジの姿が鏡の前にある。
未来はどこにあるのか。人生の午後にそんな自問自答する日々・・・・暗くなってしまったが、まだまだ頑張るぞ~(空元気で)

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き