【書評】アンディ・ウィアー「火星の人」サバイバルに特化した非シリアス小説

 映画「オデッセイ」の原作となり、話題のSFサバイバル小説であるアンディ・ウィアー「火星の人」(早川SF文庫)を読んだ。   古くはジョン・W・キャンベル「月は地獄だ!」チャールズ・E・メイン「大真空」など、地球外天体と 続きを読む…

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【書評】結城昌治『軍旗はためく下に』:聖戦の大義と組織の腐敗

深作欣二により同名で映画化されたことでも知られる、昭和45年の直木賞受賞作である。 あとがきによれば、著者は東京地検に勤めていて、昭和27年「講和恩赦」における恩赦事務に従事する際、大量の軍法会議の記録を読み、日本陸軍の 続きを読む…

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