カテゴリー: 辺境

ご当地グルメ, 蕎麦, 辺境

日原鍾乳洞訪問のおまけ:日原鍾乳洞にある「売店」で”とろろそば”と”みそ田楽”

 前記事(東京の秘境!日原鍾乳洞で時間が逆転したような修験道の修行地で浄土感を味わう)では日原鍾乳洞の幻想的かつ静謐な空間に心洗われる思いであったが、やはりお腹も減る。唯一の売店、その名も「日原鍾乳洞 売店」で食事をする …

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極限環境, 歴史, 辺境

東京の秘境!日原鍾乳洞で時間が逆転したような修験道における修行地の”浄土感”を味わう

 先日思い立って奥多摩町にある「日原鍾乳洞」へ車で行ってみた。自宅のある「東京」内の移動なのだが、道は狭いし遠いし山道だしで、偉い辺境感があった。  奥多摩駅から日原方向に向かう都道204号(日原鍾乳洞線)は、山道で狭く …

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極限環境, 読書, 読書メモ, 辺境

【書評】斎藤邦雄「シベリア抑留兵よもやま話 極寒凍土を生きぬいた日本兵」–ユーモラスなマンガ風イラストで綴る強制労働の記録

 斎藤邦雄「シベリア抑留兵よもやま話 極寒凍土を生きぬいた日本兵」(光人社NF文庫)を読んだ。以前、シベリア抑留の文章を書いた際にも読んでいたが、やはり人によって経験が異なるのか、この体験記からの引用はできなかった。   …

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労働問題, 極限環境, 歴史, 読書, 読書メモ, 辺境

シベリア抑留と強制労働

はじめに  1945年から1956年までの約11年にわたって行われた、ソ連による日本陸軍の捕虜約50万人に及ぶ強制労働、いわゆる「シベリア抑留」を整理した(第1章)。  続いて、いくつかの論点を提示する。  極寒のシベリ …

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やばい, 私について, 辺境

台風19号の爪痕:北浅川の”八王子流れ橋”は予想通り流れていた(画像あり)追記:復旧しました

 先日の10月12日に日本を襲った台風19号。なかなかの恐怖体験であった。  いつでも避難できる態勢で、寝ずの番をしていたが、我が家は21時頃には通過、何とかことなきを得たが、周囲では色々と被害もあった模様である。  約 …

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私について, 科学技術, 辺境

【異世界】怖い給水塔ー”とっくり型”がある町田の「境川団地」へ行ってみた

 以前書いた記事にあったように、給水塔の中でも中間部に”くびれ”のある”とっくり型”タイプには、異世界なまがまがしい雰囲気を感じて、根源的かつ生理的な恐怖感を覚えてしまう。 関連記事:【異世界】給水塔が生理的に怖いので、 …

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レトロ, 辺境

【異世界】真鶴海岸の崖にある不気味なタワーの圧迫感がなかなか

先日真鶴方面へ1か月前に買った新車で走らせる。軽い釣り道具を持っていたが、湘南方面からずっとどこも混んでいる。小田原の早川港も最近は観光地化が進んだのか、激混みで駐車場に車を止められない。 仕方なく国道135線を走らせ、 …

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辺境

【異世界】南武支線小田栄駅の鉄塔と電線がなかなかの過剰感

2016年に開業したばかりの無人駅、小田栄駅。浜川崎駅と川崎新町駅の中間に位置する。まわりは住宅街である。 台風5号が近づき、天気が下り坂の中、電車は20分待ちであった。 ふと、上を眺めると巨大な鉄塔が佇立している。 な …

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お酒, 辺境

【異世界】JR鶴見線「国道駅」ガード下の廃墟感がすごい

一国(いわゆる第一京浜、あるいは国道15号)を生麦方向に歩いていると、JR鶴見線との交差があり、そこに国道駅がある。ネーミングからして何も考えてない感じもあるが、見事な無人駅であり、そのガード下はなかなかのゴーストタウン …

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私について, 辺境

【異世界】鶴見に廃墟のような現役の建物があった

鶴見付近を尻手方面から鶴見川を渡ろうと歩いていたら、突然交差点に、周囲に比べ違和感のある建物が出現。 なかなかの廃墟感漂う建物だが、よく見ると比較的新しめの看板もあり、生活感がある。屋上には冷却塔も見える。 左側に回って …

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