鉱物が好きで、鉱物標本や鉱物図鑑を持っている。 自然が生み出した無機質でありながら複雑精緻な形状を見ていると、時間が止まったような静的イメージが想起され、なんとなくリラックスできる気がする(気のせいかもしれない)。 ある …
”少女漫画界に咲くドクダミの花”岡田あーみん先生に捧げる
1980年代後半の少女マンガ雑誌「りぼん」には恐ろしいエネルギーがあった(言っておくが、私は変態ではない)。 当時の連載陣で思い浮かぶのが 一条ゆかり『有閑倶楽部』 池野恋『ときめきトゥナイト』 といった安定した長期連載 …
出張先で富山県産ホタルイカ朝どりをゲッツ
日帰り出張で新潟方面へ。疲れる。 帰りの新幹線の時間待ちで、ふらりとスーパーの食品売場へ行くと、富山県産のホタルイカがこの日限定で売っていた(本当にそうかどうかは不明だが)。 ”朝獲り朝炊き”という売り文句に唆られて、思 …
パチスロ「ジャグラー」のGoGoランプで反応する肉体になってしまった
すでにパチスロからは足を洗った私であるが、北電子のパチスロ機「ジャグラー」シリーズは、とんでもない名機だと思う。 Aタイプの単純確率による、たかが1フラグ(ビッグとレギュラーを入れると2つ)のランプ点灯を、あれほどそそる …
ベーシックインカムって?BI 砲のことじゃないの?
なるほど、だから噛み合わなかったのねと。今更ながら。 某掲示板でBIについて、長い時間、汚い言葉で応酬し合い、なおかつ相手と分かり合えない理由はそこだったのかと、先ほどようやく気づいた。 そういうことだったのか。 それな …
【書評】もこっちのスクールカーストからの独立問題–『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』11巻
谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』をコミックスで読んでいる。 今回、最新刊11巻を読んだ。 高校生活における”ぼっち”の話が胸打つ感じで、私のサイトテーマである、”単騎でサバイバルR …
【書評】倉田喜弘『明治大正の民衆娯楽』ーメディアとしての芸能「講談」の隆盛と衰退の背景(追記あり;再販されました)
倉田喜弘『明治大正の民衆娯楽』(岩波新書)を読んだ。 明治、大正の様々な–既に廃れたものや、今なお形を変えて続いているものもある–芸能が解説されている。時代背景も含め、興味深く読んだ。 例えば「娘 …
本日も「富士山盛り」、そして店側の逆襲
先週と同様、遅めの朝食を富士そばで。 先週と同様、富士山盛り(3玉)を注文すると、 店員「大盛り無料ですけど、どうします?」 なんと!店にはポスター、大盛り無料とある。 挑発か? いや、でも、無理でしょ、普 …
福島県の「酪王カフェオレ」をゲット
出張先で、福島県のソウルドリンクと言われている「酪王カフェオレ」をゲット。 牛乳は苦手だが、コーヒー牛乳は好きなのである。 生乳50%以上使用とあり、味は濃厚、かつ、しっかりとコーヒー感もあり、うまい。 なかなか後引く感 …
時代は繰り返す:SF作家のPR誌とアフィリエーター
日本SF作家第一世代が世に出始めた頃-昭和40年代であろうか-企業が”PR誌”なる小冊子を発行するのがブームになった。 要するに宣伝用の無料配布ミニコミ雑誌なのだが、そこに載せる小さめの記事として、企業にとっての明る …