湯河原温泉へ逃亡中


もう限界である。

日々の苦しい状況からひと時でも逃亡したい。癒されたい。

仕事のストレス(というか仕事上の人間関係のストレス)で、このままではガス爆発を起こしそうである。

ということで、ゴールデンウィークを待たず、馴染みの湯河原温泉の旅館を予約、出発した。
(その前に町内会の回覧板を回すという作業があるのが非常に腹立たしい)

この旅館はボロいが、非常に居心地が良いので気に入っている。ある時には2泊3日で泊まってその間、旅館から一歩も出ずにダラダラしていたこともあった。引きこもりなのか、そうでないのか良くわからない。

仲居さんも絶妙の距離感を持ってくれているので、全く気を使うことがない。これはなかなかできないことだと思う。本日も到着するなり、いきなり日本酒4合瓶を発注して、既に飲み始めている状況である。

従って、この宿については本当の意味で誰にも教えたくないし、これからも他人に紹介するつもりもない。

その結果として潰れないことを祈るばかりだが、どうやら無事代替わりできたようで、一安心である。

おまけにWifiもつながった。やるじゃないか。

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