古本

メタ読書、ブッキッシュからビブリオマニアへ至る道

例えば水泳を趣味にしていると、泳ぐことそのものの楽しみに加え、次第に泳ぎ方について興味が湧いてくる。 これは水泳に限らず、趣味一般に言える、方向性なのではないかと思う。 翻って、読書についてはどうか。 面白い本を読むこと …

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スイーツ, マンガ, 私について

甘さのダブル役満(チョコトースト)を食す

私は酒飲みでもあるが、甘いものも好きである。 その結果、ガンマGTPと尿酸値がリーチかかっており、あとは手牌を倒すだけだ(倒したらまずいだろ)。昨年は出張続きで、暴飲暴食を続け、その結果としてのイレギュラーな数値というこ …

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ビジネス, 科学技術, 読書, 読書メモ

フロントライン・シンドロームと兵站の問題

現場と中央、支社と本社、こうした精神的、物理的な距離を隔てた関係において、連携がうまく機能しないことはよくある。 特に自分が現場の立場であった過去を振り返ると、”どうしてもっと本社はサポートしてくれないんだ!”とか”どう …

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ギャンブル

京王閣に藤沢秀行の”伝説の金網”を探しに行ってきた②

wikipedia「藤沢秀行」から引用。  京王閣競輪場で250万円の車券を1点買いしたが惜しくも外れ、観戦していた決勝線付近の金網を強く握りすぎて菱形にひしゃげてしまい、「秀行引き寄せの金網」として京王閣競輪場の名所に …

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ギャンブル

京王閣に藤沢秀行の”伝説の金網”を探しに行ってきた①

藤沢秀行という既に物故者となった囲碁棋士がいて、アル中にしてギャンブル中毒、外に女性を囲い子供を作り帰ってこない(書籍などでは3年も!)。それでいて囲碁は恐ろしく強いという、まさに無頼派の棋士だった。 藤沢秀行『勝負と芸 …

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極限環境, 発酵食品

砂漠における人類の友:ナツメヤシ(デーツ)と駱駝

 ナツメヤシ(デーツ)にハマっている。  このサイトに”サバイバル”と謳っているように、人間の極限状況にも興味がある。砂漠という極限の状況でも、ヒトは自然と共生して生存してきた。砂漠には当然水も少ないので、植物も育たない …

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ご当地グルメ, 発酵食品

【ご当地グルメ】本場の鮒寿司の旨さに目覚める

 発酵食品、特に臭いもの系に興味がある。  鮒を米と混ぜて乳酸発酵させた保存食である、滋賀県名物の「鮒寿司」を入手した。  以前通販で購入したものは、ものすごく酸っぱくて、どうやってもとても食べれず、その後敬遠していた。 …

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科学技術

日本の半導体産業の行方はどちらだ?

東芝の再建の行方が大詰めを迎えている。特にキャッシュを得るために売られる優良セグメントであるフラッシュメモリーの売却の行方が、日本の半導体産業の行方、最終的には国策まで言及された形で報道がなされている。 日本の半導体産業 …

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古本

古本屋巡りは念力とともに(オカルト注意)

週1回”行きつけの”古本屋を巡回することを続けている。 いわゆるブックオフのような大型古書店ではなく、昔ながらのタイプの古本屋で、店の前には「100円均一」の文庫や”茶色くなった”全集本などがワゴンで出されている。 最近 …

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