日: 2018年12月30日

読書, 読書メモ

【書評】サキ傑作選(ハルキ文庫)–鋭すぎる針のような小説群は頭の良い人に余命宣告をされているような気持ちになる

 「サキ傑作選」(ハルキ文庫)を読んだ。以前、岩波文庫の「サキ傑作集」は読んでいたが、あまりダブりはなく、相変わらずの切れ味鋭いブラックな短編小説群であった。  本書は230ページで25編が収められている。岩波文庫では2 …

Share
お酒, 私について

立ち飲み屋の自由と、立ち飲みあるある

 立ち飲み屋(角打ち含む)は通常の居酒屋に比べ、利用者にとって時間的・空間的に自由で、開放感がある。  キャッシュオンの場合、出入りも自由。  好きな時に酒を飲み、好きな時に帰ることができる。一緒に行った相手の”もう少し …

Share