二郎系ラーメンは敷居が高くなってしまった。20年くらい前の20歳台の頃は体力もあり、食欲もありと、大盛り上等だったので良く行っていた。 しかしその後引越しなどで近場に店がなくなり足が遠のき、その一方で二郎系の大盛り感 …
日: 2019年1月27日
【書評】小松左京「召集令状」(角川文庫)小松SFの原点としての戦争体験
小松左京「召集令状」(角川文庫)を読んだ。 戦後五十周年にあたる1995年(平成7年)の「角川文庫で読む戦後50年」フェアで新たに編まれた、小松の”戦争もの”8編を集めた文庫である。実質的デビュー作「地には平和を」も …