うどん

吉田のうどん探訪:富士吉田市「みうらうどん」朝10時から開店行列ができる人気店


 準備が大変だからか、吉田のうどんを朝に食べられるところは意外と少ない。朝8:15から開店の「栄屋」や、中央道の谷村PAなどくらいしか思い浮かばない。

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 日曜日午前中に吉田うどんを食べたくなり、調査した。そして9:40に、この「みうらうどん」の駐車場に到着。既に駐車場には1台待っている人がいる。ちなみにこの日「栄屋」は臨時休業であった。

 車内で時間を潰していると、開店時間はまだなのに、駐車場にどんどん車が増えてくる。15台くらい駐車できるスペースがガンガン埋まり出す。

 そんなタイミングで、ある地元と思しき家族が停車するや否や降りてきて、ドアの前に並ぶ。

 そんなシステムとは知らず、車内で待っていた人たちが急に飛び出てくる。私は到着2番だったが、なんとか列の6番くらいには並べた。しかし私より先に来ていた到着1番は完全に出遅れ、最後尾である。不運だが現地ルールが優先されるので仕方ないであろう。

開店前の行列

 そんなこんなで10:00に開店。広めの座敷(9名×6卓)があっという間に満員。そして行列とは関係なく、注文はまた順番が変わる。

 肉つけうどんの大を注文。麺の熱盛り、冷やしを選べるので「冷やし」を選択。650円(中だと450円)。

 10:11にファーストロットが到着し、私の注文はもうすこし後に到着。

 肉が見えていないが、つけ汁の底に沈んでいる。

 フリーの天かすを入れて食べる。うまい。”つけ”なので、皿から皿へ麺を移動するのだが、1本が捻れている上に結構長いため、腕を目一杯伸ばしてもまだ一端が皿の中でトグロを巻いており、なかなか難儀する。

 つけ汁の味は基本的な味噌+醤油ベースで上品な感じがする。麺のコワさも十分である。

 食べ終わって店を出ると、駐車場には更に車が増えており、正規場所以外の隙間にも停められている状態で、更に人が増えていた。

 朝の吉田のうどんを求めて人々が彷徨っているのだろうか。

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作成者: tankidesurvival

・男性 ・アラフィフ ・技術コンサルタント ・日本国内の出張が多い ・転職を経験している ・中島みゆきが好き ・古本屋が好き