新型コロナ感染影響拡大に伴う緊急事態宣言およびその延長を受け、テレワーク(在宅勤務)へ転換し、はや2週間。
ゴールデンウィークも自宅待機で、結局のところ息抜きというか、業務とプライベートのメリハリをつけることが、なかなか難しいのが実態なのである。
仕事と休み、オンとオフが明確に区切られないこの状況は、結構きつい。
仕事が在宅で、休みの日にも在宅で、となると両方の日常も結構類似してきて、どっちがどっちかわからなくなってくる。
唯一の休日の愉しみは、裏庭での「チェアリング」であった(関連記事:自粛期間中の酒飲みは、家の裏庭でひっそりと「チェアリング」)。
家の中で飲食するのであれば、いつもの日常(酒はないが)と対して風景が変わらない。
だから、無理やり風景を変えることにより、何とか休日らしくしてみるという悲しい努力でもある。
壁一枚隔てただけでも屋外は、やはり異なる風景でもあり、リラックスはできているようだ。しかし、だんだんと酒量が増えてきているのが難点であるが・・・。
以下はゴールデンウィークの晴れの日の昼下がりに、家の裏、どん詰まりエリアで実施したチェアリング映像である。
酒は、コンビニまたはスーパーで購入した500円/720mL程度の安めワインであるが、これでも結構いける(断言)。
家のちょっと外で「チェアリング」する際の「道具」も色々試してみている。
当然のことながらチェアリングにおいて「椅子」は必須アイテムであるが、それ以外のガジェットについての試行錯誤の結果を記載しておく。既に紹介済みのものもあるが、ご容赦いただきたい。
①テーブル(足が高めのものが良い)
②お盆(家の中との往復がある際に便利)
③蚊取り線香とライター(虫が結構出るので必須アイテム)
④S字フックとコンビニ袋(テーブルにセットしてゴミ箱にする)
⑤Wi-Fi中継器(家の外壁があると親機ルーターだけでは電波が弱いのだ)
などを揃えてみた。
家の台所とはドア1枚なので、そちらの補給線は完璧であり、あとはいかに快適に過ごすかを念頭においている。