【一人飲み】”やきとりの名門”「秋吉 草津店」で酎ハイ5杯+串32本を飲み、食べまくる


 いつもの出張の晩御飯で滋賀県草津駅周辺を彷徨う。一人は敷居が高いと言われるが、アフターコロナでは既に普通だし、そもそもこれまでの数多い単騎行動経験により、全く気にならなくもなっている。

 単純に晩御飯+飲みとして、それなりにパンチが効いたものも欲しくなることもある。

 実は外食は「めんどくさい」。

 出張が多くなると、コンビニ弁当+部屋での食事が一番肉体に負担がかからないことに気づくのである。服装だって自由だし、ネットだTVだと好きな情報を見るのも自由だし、トイレも独占利用。眠くなったら1秒でベットへ行ける。正直、長期に出張すると、外食の方が面倒臭いし、何より疲れるのだ。

 それでも時にはあえてホテル部屋のみではなく、一人で外食をしたくなる。この心理もよくわからないが。なんだろう。

 今回は、地元の人から入手した前評判の高かった焼き鳥の「秋吉 草津店」へ行くことに。

 カウンターがあるので一人でも問題なしである。活気のある店内と、結構多い家族づれやデートの客層。比較的明るめの照明に、雰囲気は結構良い。

 秋吉は福井県に本拠のある全国チェーン店であるが、庶民的な焼き鳥屋として評判が高いようだ。ただシステムが5本単位注文だったりして、一人飲みには「おや?」という気もちょっとしてくる。

 まずは酎ハイ395円。

 焼き鳥を頼む。目の前にヒーター板があり、そこに置くことで冷えないというシステムである。

 「じゅんけい」(425円)「しんぞう」(395円)「しろ」(415円)を頼む。1本あたりだと80円くらいなので、5本単位で来てもなんとかなりそうだ。

 エンジンがかかり、その後も「うずら」や「特選みの」などを食べまくってしまった。

 調子に乗ってしまい酎ハイも5杯のみ、目の前には串が32本。。。。

 美しいタワーが完成・・・(強がり)。

 結果こうなった。

 一人飲みの予算をはるかにオーバーであるが、パンチが効いているハレの夕御飯だったということで自らを納得させ、決して後悔はしていないのである(泣)。

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